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基礎物理学実験(2)
[22C2143]
科目名
Course Title
基礎物理学実験(2)
[22C2143]
Elementary Physics Experiments (2)
授業言語
Language
Japanese
科目区分・科目種
物理学科
クラス
物理学科
カラーコード
キャリアデザイン
単位数
1.0
単位
履修年次
2
年
担当教員
古川 はづき
梅原 利宏
小野 督幸
学期
4学期
曜日・時限・教室
火曜
5
〜
6
限
共3-508【第2物理学実験室】
火曜
7
〜
8
限
共3-508【第2物理学実験室】
(1)、(2)が付く科目の履修方法
この科目は、(1)及び(2)を連続して履修してください(シラバスは両方とも確認してください)。
ただし留学により連続して履修できない場合は、担当教員に申し出てください。
受講条件・その他注意
(1)を受講済みのこと。
授業の形態
実験,実習・実技,対面授業のみ
教科書・参考文献
最初の授業(ガイダンス)の時に、プリントを配ります。
ALH区分
ALHとして実施
評価方法・評価割合
小論文(レポート)=100% (実験の授業なので、出席が成績に直結します)
主題と目標
テスター、オシロスコープの操作をはじめとして、物理の初等的な実験装置を自分の手で取り扱うことで、基本的な物理量の測定を行う。この過程で、力学、電磁気学、電気回路、熱力学、物性論等に係わる基礎的な物理量を測定する実験を体験させ、物理的実験手法・基礎的な実験技術の習熟を図る。さらに、得られた測定結果の解析と考察を通じて、実験内容の理解と物理的な思考力を養う訓練を行う。
授業計画
原則として2人一組の班で、別々の実験項目(力学3項目、電磁気2項目、光学2項目、物性3項目から割り当て)について、こちらで選んだ実験項目を順次実施する。
力学 :「剛体球の力学」「ボルダーの振り子」「減衰振動」
電磁気:「電位差計」「等電位線」
光学 :「光の波長」「光の波長と水の屈折率の測定」
物性 :「熱電対」「液体の表面張力」「石けん膜の形」
未体験の実験項目は、申請すれば予備日に希望の項目を実施することができる。
加えて、
アクティブ・ラーニング・アワー (ALH) 1回:学期中に物理学科が主宰する「教室談話会」に1度参加し、そのレポートを作成すること。
時間外学習
別途指示がない限り、実験が終わって翌週の授業のはじめにレポートを提出すること。
学生へのメッセージ
履修する可能性のある学生は必ず初日に行われるガイダンスに出席すること。
成績は提出されたレポートの評価を元につけます。その際、実験の目的を理解し、正しく測定・解析できているか、実験精度をあげるためどんな工夫を施したか、得られた結果に対する考察ができているかを採点対象とします。体験重視の科目であるから、欠席者はレポートが提出できず評価に大きく影響します。欠席が2回以上になると単位の取得がかなり難しくなります。又、レポート提出の遅れも減点対象となります。