固体電子論(1)[22C2157]

科目名
Course Title
固体電子論(1)[22C2157]
Solid State Physics (1)
授業言語
Language
Japanese
科目区分・科目種 物理学科 クラス 物理学科
CCBM キャリアデザイン  
単位数 1.0単位 履修年次 3

担当教員 小林 功佳
学期 3学期
曜日・時限・教室
木曜 3 4 理学部1号館207室

(1)、(2)が付く科目の履修方法
この科目は、(1)及び(2)を連続して履修してください(シラバスは両方とも確認してください)。
ただし留学により連続して履修できない場合は、担当教員に申し出てください。

受講条件・その他注意
量子力学・統計力学の知識を前提とする。


授業の形態
講義,対面授業のみ

教科書・参考文献
教科書は使用しない。
参考図書:
「固体物理学入門」キッテル 著 (丸善)
「固体物性論の基礎」ザイマン 著(丸善)
「固体物理学」岡崎誠 著(裳華房)
「固体電子論」金持徹 著(裳華房) 等

ALH区分
通常授業として実施(11・12限等)

評価方法・評価割合
小論文(レポート)=100%

主題と目標
結晶などの固体の性質の多くは、固体中の電子のふるまいで決まる。講義では、量子力学・統計力学の講義で学んだ知識を固体中の電子に応用して、金属と絶縁体の違いなど、物質の様々な性質が理解できることを示す。(1)では、授業計画の前半を講義する。

授業計画
1. 自由電子モデル(電子比熱等)
2. 輸送現象(ボルツマン方程式等)
3. エネルギー・バンド(ブロッホの定理等)
4. 結晶構造
5. 逆格子
6. 結晶結合
7. 最近の話題(ナノ構造の輸送現象等)

評価の基準
 A評価:講義の内容を良く理解し、それを応用した課題をこなす
 B評価:講義の内容を良く理解している
 C評価:講義の内容をある程度理解している
 不可 :講義の内容をあまり理解せず、課題に対するレポートの内容
     も不十分である

時間外学習
各回の授業で行った内容の復習を十分に行い、次回以降の授業でそれを使えるようにしておいて下さい。

学生へのメッセージ
この講義は、量子力学および統計力学の授業で学んだ知識を用いて行います。
受講に当たっては、これらの科目の内容を復習して十分理解しておいて下さい。