基礎化学A[22C3028]

科目名
Course Title
基礎化学A[22C3028]
General Chemistry A
授業言語
Language
Japanese
科目区分・科目種 化学科 クラス 化学科
CCBM キャリアデザイン  
単位数 2.0単位 履修年次 1

担当教員 桑原 拓也
学期 後期
曜日・時限・教室
木曜 3 4 共通講義棟2号館102室

受講条件・その他注意
特になし。

授業の形態
講義,演習,実施方法検討中

教科書・参考文献
教科書:ビギナーズ有機化学(化学同人)川端潤 著
分子模型(丸善:HGS分子構造模型A型セット(有機化学入門用)など)があると望ましい。

ALH区分
通常授業として実施(11・12限等)

評価方法・評価割合
期末試験=70%,その他=20%,授業への参加態度=10%

主題と目標
有機化合物は身のまわりにある様々な物質のほとんどすべてに関係しており、物質を理解するためには有機化学は必要不可欠な学問である。したがって、自然科学の様々な分野の学生を対象として、有機化学の学問体系を理解し、有機化合物の構造と性質に関わる基礎的知識を身につけることを目標とする。
授業では、分子模型を組み立て、有機化合物が3次元構造を有していることを学ぶ。また、立体異性体の構造比較を行い、3次元的な認識力を涵養する。

授業計画
多種多様な有機化合物の構造、性質、反応を体系的に理解し、有機化学の全体像を把握できるよう、有機化合物の種類に応じて基礎から講義する。また、分子構造の理解を助けるために分子模型を適宜用いる。

授業計画
第1回:1章 有機化学とは何か 2章 有機化学の基礎
第2回:3章 化学結合と電子構造
第3回:4章 電子の動きと共鳴
第4回:5章 構造式と化合物の分類,命名
第5回:6章 シス−トランス異性と立体配座
第6回:7章 キラル炭素と鏡像異性
第7回:8章 有機化合物の反応の分類と進み方
第8回:9章 アルカンのラジカル反応
第9回:10章 ハロアルカンの求核置換反応
第10回:11章 アルケンの求電子付加反応
第11回:12章 ベンゼンの構造
第12回:13章 ベンゼンの求電子置換反応
第13回:14章 カルボニル化合物と求核付加反応
第14回:15章 カルボン酸と誘導体
第15回:試験

時間外学習
二回目以降は毎回授業開始時に小テストを行う。前の週にやった内容をしっかりと復習しておくこと。

学生へのメッセージ
身のまわりの物質には様々な有機化合物が利用されており、それらの性質を理解するためには有機化学が必須である。授業では、栄養素や医薬品あるいは様々な有機材料など、生命現象や社会生活で様々な役割を果たす化学物質についても触れ、物質の本質を実感を持って深く理解してもらいたい。

学生の問い合わせ先
kuwabara.takuya@ocha.ac.jp