基本化学実験V[22C3117]

科目名
Course Title
基本化学実験V[22C3117]
Fundamental Experiment of Chemistry V
授業言語
Language
Japanese
科目区分・科目種 化学科 クラス 化学科
CCBM キャリアデザイン  
単位数 2.0単位 履修年次 2

担当教員 宮ア 充彦
相川 京子
大金 賢司
近松 彰
秋山 央子
学期 後期
曜日・時限・教室
月曜 5 6 共3-310【第1化学/学生実験室】
月曜 7 8 共3-310【第1化学/学生実験室】

受講条件・その他注意
基本化学実験I、IIの単位を取得していること。基本化学実験V、Wはセットで履修登録すること。

授業の形態
実験

教科書・参考文献
物理化学分野:
アトキンス物理化学(上・下)
プリント
千原秀昭 監修「物理化学実験第5版」東京化学同人

生物化学分野:
生物化学I(1),(2)で使用している教科書
日本生化学会編 基礎生化学実験法2<生体試料>、基礎生化学実験法3<タンパク質 I : 検出・構造解析法>

ALH区分
ALHとして実施

評価方法・評価割合
小論文(レポート)=レポートとALHの評価割合は実験によって異なるので、ガイダンスの際に説明します。,授業への参加態度=毎回の実験参加は単位取得に必須です。,ALH(アクティブ・ラーニング・アワー)=レポートとALHの評価割合は実験によって異なるので、ガイダンスの際に説明します。

主題と目標
本実験は物理化学と生物化学に関する基礎的内容を基にしており、3年生で行う専門実験の前段階の実験に位置づけられる。本実験では、基礎的な実験操作とデータの取り扱い方の習得、および実験を通して授業で学習した内容の理解を深めることを主題としている。実験報告(レポート)のまとめ方(書き方)も学習する。
 物理化学に関する実験項目では、気体・液体の密度、反応熱、化学平衡、分光法と量子化学計算などのテーマに取り組む。
 生物化学に関する実験項目では、タンパク質の精製と分析(定量、電気泳動、スペクトル測定)を行う。生物化学I(2)で学修するタンパク質の分析法の技術の一部を実際に行い、習得する。

授業計画
物理化学分野、生化学分野、有機化学分野の3つの実験を、基本化学実験IIIと基本化学実験IVの期間に実施する。

実験には予習が必須であり、実施時には実験記録の取り方を学ぶ。実験終了後は、実験データの確認やまとめを行った後、速やかにレポートを作成する。

物理化学分野:10回を行う。各実験テーマは、2−3名のグループで、または一人ずつ実施する。
物理化学分野のテーマ:反応熱、液体の密度、分配平衡、紫外可視吸収スペクトル、計算化学入門
(5テーマを各2回、全10回)

生化学分野:アフィニティー吸着体の調製(エポキシ活性化、アミノ化、糖とのカップリング反応、アセチル化)、タンパク質の抽出とアフィニティークロマトグラフィーによる精製、タンパク質の電気泳動と分子量分析、タンパク質の定量、タンパク質のスペクトル測定 

時間外学習
時間内に安全かつ効率的に実験を行うためには、十分な予習が必要です。また、実験結果のデータ整理は授業時間内に済ませることが理想ですが、遅くとも当日中に行いましょう。間違いに気づくのが早ければ、対策も立てやすくなります。

学生へのメッセージ
全回出席すること。実験科目の最大の目的は、科学的なプロセスを実際に経験することにあります。欠席および遅刻をしないよう、健康管理にも気をつけましょう。実験科目では、実を上げるためにも安全のためにも学生と教員を含むコミュニケーションが重要です。また、レポートは期限を守って提出することが求められます。不十分なレポートは、再提出を求めることがあります。

学生の問い合わせ先
物理化学分野
miyazaki.mitsuhiko@ocha.ac.jp
chikamatsu.akira@ocha.ac.jp

生物化学分野
aikawa.kyoko@ocha.ac.jp
ohgane.kenji@ocha.ac.jp