食品微生物学[22D1015]

科目名
Course Title
食品微生物学[22D1015]
Food Microbiology
科目区分・科目種 食物栄養学科 クラス 食物栄養学科
CCBM キャリアデザイン  
単位数 2.0単位 履修年次 2

担当教員 野田 響子
学期 後期
曜日・時限・教室
金曜 7 8 生活科学部本館128室

受講条件・その他注意
食物栄養学科の学生以外は履修できません。
詳細は1回目に説明します。教科書を毎回使いますので、受講時には手元においてください。
講義前に必ずmoodleを確認してください。

授業の形態
講義,対面授業のみ

教科書・参考文献
教科書 新スタンダード栄養・食物シリーズ16「食品微生物学」東京化学同人、村田、渋井編 (2015年)
参考書 「応用微生物学」第2版 文永堂出版、清水昌編
    「くらしと微生物」改訂版 培風館

ALH区分
通常授業として実施(11・12限等)

評価方法・評価割合
中間試験=70(数回小試験します。),授業への参加態度=30

主題と目標
ヒトと微生物の関わりを近代科学が知ったのは新しいが、その関わりは古く深い。微生物学の歴史や基礎知識(分類、構造、生理)を学ぶとともに食品と微生物の関わりを、食品の製造(醸造)と食品の保存・安全性(腐敗、殺菌、食中毒)の両面から理解する。
本講義を通じて、実験法を含めた微生物学の基礎や食品と微生物の関係の基本を理解できるようになる。

授業計画
T 基礎微生物学
 1 微生物学の歴史
 2 微生物学の研究方法
 3 微生物の分類と形態(細菌)
 4 微生物の分類と形態(酵母、かび) 
 5 微生物の構造
 6 微生物の生理(生育と環境)
 7 微生物の生理(代謝)
U 食品製造と微生物
 1 醸造と微生物(総論)
 2 酒類の醸造(酵母、コウジカビ)
 3 味噌、醤油の醸造(コウジカビ)
 4 納豆、ヨーグルト、酢の製造(細菌)
 5 食品素材や酵素生産と微生物
V 食品劣化、安全性と微生物
 1 腐敗と微生物
 2 食中毒と微生物
まとめと振り返り

時間外学習
小テストで誤ったところはよく見直して理解しておいてください。生物や数学が苦手な人は高校の生物や数学も復習しておきましょう。

学生へのメッセージ
微生物は目には見えませんが、土や水の中にいたり、動物や植物についていたり、空気中にもいたり、どこにでもいます。食品には良くも悪くも影響するため、理解を深めましょう。殺菌や増殖を考える際に、対数を扱います。高校の数学を思い出しておいてください。

学生の問い合わせ先
noda.kyoko@ocha.ac.jp
総合研究棟5階510室か501室