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食品機能論
[22D1025]
科目名
Course Title
食品機能論
[22D1025]
Food Factors and Functions
授業言語
Language
Japanese
科目区分・科目種
食物栄養学科
クラス
食物栄養学科
カラーコード
キャリアデザイン
単位数
2.0
単位
履修年次
3
年
担当教員
森光 康次郎
学期
後期
曜日・時限・教室
木曜
3
〜
4
限
生活科学部本館128室
受講条件・その他注意
管理栄養士養成コース必須科目(専門科目)。食物栄養学科の学生用に開講。
授業の形態
講義,演習,一部対面授業あり
教科書・参考文献
教科書:久保田、森光編「食品学−食品成分と機能性」(東京化学同人)
「食品化学」(森光)の講義と同じ教科書を使う。
参考図書:村上・森光編著「食と健康−情報のウラを読む」(丸善)と「健康一年生」(丸善)。
ALH区分
通常授業として実施(11・12限等)
評価方法・評価割合
期末試験=100点満点:85%,その他=講義中の小テスト計:15%,授業への参加態度=出席状況を加味する。(欠席1回ごとに-3点集計)
主題と目標
近年、話題となっている食品成分の機能性(三次機能)に関して、法的、化学的、生化学的、分子生化学的な面で正しく理解するとともに、動物実験やヒト介入試験での実証例、社会的な問題点、今後の展望と反省点などを詳説する。また、管理栄養士養成課程としての「食物学総論」に位置付けられる内容を講義する。食品の有害成分、成分間反応から生成する有害物質なども範囲となっている。
授業計画
食物シリーズ5 食品学 ー食品成分と機能性ー 東京化学同人(久保田・森光編)の第11章〜第18章を範囲とする。
教科書の各章に従い、以下の順で講義を進める。
1-2.第11章 有害成分
3. 第12章 酸化と劣化
4. 第13章 酸化の抑制
5-6.第14章 酵素による食品の変化
7. 第15章 非酵素的褐変反応
8-9. 第16章 成分間反応から生成する有害成分
10. 第17章 生活習慣病と食品の機能性
11. 第18章 食品中三次機能成分
12. 第19章 特定保健用食品
13.食品会社からの特別講義(予定)
14.第20章 サプリメント
15.その他:法制度など
2022年度の講義回数が足らない分は、土曜日(または日曜日)にて実施する。
日程は、講義が始まってから調整してアナウンスする。
時間外学習
「食品化学」(森光)の講義と同じ教科書を使うので、次の講義内容を予習することを勧める。
学生へのメッセージ
この講義は、基本「東大駒場方式=対面/ZOOM併用」とします。
受講者全員が対面(義務)で行う日は、「期末試験日1/28木」のみです。
◎木曜日の午後は、「調理科学実験」(香西先生)があります。この実験が「週替わり半数対面」での実施と伺っています。それに合わせて、午後実習のある学生さんは講義室で、ない学生さんで登校する必要がなければZOOM受講でも構いません。
つまり、毎講義、講義室からの配信を行いつつ板書での授業を進めます。
詳しくは、Moodle(Chime2020)に情報を記載します。
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省庁からの特別講義を実施している。一昨年度は農水省、その前は農水省と消費者庁というように。話題としては、食品表示や規格に関する法制と世界・日本の現状に関して。国研機関を含む公的立場の実務者からの講義を本年度は予定してる。民間企業からの講師も合わせて予定している。
当該科目に関する国家試験対策の練習問題を講義中に実施する。総合評価時に得点を加点する。
オフィスアワー:12:20 〜 13:10 (水曜日を除く)
学生の問い合わせ先
総507室