水環境工学[22D2033]

科目名
Course Title
水環境工学[22D2033]
Water Environmental Engineering
授業言語
Language
Japanese
科目区分・科目種 人間・環境科学科 クラス 人間・環境科学科
CCBM キャリアデザイン  
単位数 2.0単位 履修年次 3

担当教員 大瀧 雅寛
学期 1学期
曜日・時限・教室
月曜 1 2 生活科学部本館126室
月曜 3 4 生活科学部本館126室

受講条件・その他注意
特になし.

授業の形態
講義,対面授業のみ

教科書・参考文献
伊藤禎彦他「よくわかる環境工学」(理工図書)

ALH区分
ALHとして実施

評価方法・評価割合
小論文(レポート)=30%,その他=毎回の講義直後の小テスト(40%),ALH(アクティブ・ラーニング・アワー)=2回実施 30%

主題と目標
水環境問題についての基礎知識を習得する.水質項目に関する基礎知識から,水環境を保全するための工学的な技術論までを解説する.特に上水道,下水道に関する実学について詳しく解説する.

授業計画
第1回
水環境工学の基礎知識として水の循環システムの要点を説明する.
また基本的な水質指標として有機性汚濁指標,富栄養化指標,生物指標,有害物質等について説明する.
第2回
水域の環境基準項目の説明および汚濁負荷の発生源と流達・流出について説明する.
また河川の水質変化と自浄作用について説明する.
第3回
第1回ALH 生活排水が自分の周辺にある水環境へ及ぼす汚濁負荷を算定する演習を行い.レポートする.
第4回
地下水の水質汚濁の特徴および閉鎖性水域の水質汚濁の特徴について説明する.
上水道の基本項目として,水道事業,水道計画(各種指標および需要量予測)について説明する.
第5回
浄水処理プロセスとして,ろ過処理,凝集沈殿処理,消毒処理について原理から説明する.また高度浄水処理についても紹介する.
第6回
第2回ALH ネット上で水処理場の見学を行う.課題に沿って情報を収集しレポートする.
第7回
下水道の基本項目として,歴史的背景や下水道の種類,集水方式による特徴,計画下水量と洪水対策について説明する
第8回
下水処理プロセス,活性汚泥法等の生物学的処理や栄養塩除去を目的とした高度処理について原理から説明する.また発生する汚泥処理の基本的事項や浄化槽による排水処理について説明する.
第9回
下水処理の再利用について説明し,最後にお茶大でできる水環境工学について紹介する.

時間外学習
次回の講義で取り扱う内容をテキストなどで事前に確認し,専門用語等の意味を理解しておくことが望ましい

学生へのメッセージ
水環境に関する問題点とその解決方法について,教科書を中心に講義を進める.
ただし教科書の内容以外にも,時事問題を随時取り入れていきたいと考えている.新聞やニュースを見ると,水環境に関するトピックは案外多く取り上げられていることに気づくと思う.是非,講義で取得した知識と実際に起こっているリアルな問題とを照らし合わせて考えてもらいたい. 質問などは,随時受け付ける.(下記連絡場所へ)

学生の問い合わせ先
メールでの問い合わせ先は (@を小文字で置き換えてください)