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人間環境科学実験実習T
[22D2080]
科目名
Course Title
人間環境科学実験実習T
[22D2080]
Practice in Experiment of Human-Environmental SciencesT
授業言語
Language
Japanese
科目区分・科目種
人間・環境科学科
クラス
人間・環境科学科
カラーコード
キャリアデザイン
単位数
2.0
単位
履修年次
3
年
担当教員
中久保 豊彦
近藤 恵
学期
前期
曜日・時限・教室
火曜
5
〜
6
限
生活科学部本館108室
火曜
7
〜
8
限
生活科学部本館108室
受講条件・その他注意
建築士受験資格に関する指定科目
授業の形態
実験,実習・実技
教科書・参考文献
授業開始時にテキストを配布する.
ALH区分
ALHとして実施
評価方法・評価割合
小論文(レポート)=20%,実習成果=20%,発表=20%,授業への参加態度=20%,ALH(アクティブ・ラーニング・アワー)=20%
主題と目標
人間・環境科学に関する実験及び実習を行う.内容は人類学・物理学・化学・建築学・人間工学など多岐に渡る.実験・実習を行うための基礎的知識から,専門に近い応用的な内容まで扱う.特に,人間・環境科学実験実習Iは環境材料、建築材料に関する実験・実習を行う.実験・実習を行うための基礎的知識から,有機材料、建築材料に関する応用的な内容まで扱う.
実験実習科目なので出席点を重要視する.また各課題に対するレポート提出も必須である.テキストは配布する.
授業計画
グループにわかれ,下記の内容の実験・実習を順次行っていく.
日程はグループによって異なる.ガイダンス時に指示する.
第1回 ガイダンス
第2回 建築材料演習 コンクリートの調合計算
第3回 建築材料演習実験1 コンクリートの強度試験(1週)
第4回 建築材料演習実験2 コンクリートの強度試験(4週)梁の曲げ強度試験
第5回 建築材料演習実験3 固有周期の測定
第6回 建築材料演習実験4 骨組みの実験
第7回 建築材料演習実験5 梁のたわみ測定
第8回 建築材料演習演習 パスタブリッジのデザインと作成
第9回 材料科学実験1 繊維・高分子材料の燃焼性と加熱による変化
第10回 材料科学実験2 繊維・高分子材料の溶媒溶解性・分解性
第11回 材料科学実験3 高分子材料の赤外吸収スペクトル
第12回 材料科学実験4 高分子材料の示差走査熱量分析
第13回 材料科学課題 繊維・高分子材料に関する課題
ALH-1 実験のまとめとレポート作成:建築材料
ALH-2 実験のまとめとレポート作成:材料科学
時間外学習
実験実習の時間に取り組んだ課題について、各自、レポートにまとめる。
学生へのメッセージ
人間・環境科学実験実習I, II, IIIは、これら3科目を連携して行なう。3科目を同時に履修すること。本実験実習では,当学科の担当教員が,それぞれの分野における実験や実習を担当し,これまで講義で得た知識を実際に目で見える形で実感してもらうことにしている.限られた時間ではあるが,是非,幅広い知識を吸収して身につけてもらいたいと考えている.