人間環境科学実験実習U[22D2081]

科目名
Course Title
人間環境科学実験実習U[22D2081]
Practice in Experiment of Human-Environmental Sciences II
授業言語
Language
Japanese
科目区分・科目種 人間・環境科学科 クラス 人間・環境科学科
カラーコード キャリアデザイン  
単位数 2.0単位 履修年次 3

担当教員 長澤 夏子
近藤 恵
学期 前期
曜日・時限・教室
木曜 5 6 生活科学部本館108室
木曜 7 8 生活科学部本館108室

受講条件・その他注意
遅刻厳禁

授業の形態
実験,実習・実技

教科書・参考文献
別途配布する実習テキストに従って受講する事.

ALH区分
ALHとして実施

評価方法・評価割合
小論文(レポート)=20%,実習成果=20%,発表=20%,授業への参加態度=20%,ALH(アクティブ・ラーニング・アワー)=20%

主題と目標
人間・環境科学に関する実験および実習をおこなう。特に、人間環境科学実験実習IIでは、人間工学および環境評価に関する実験・実習を行う。環境に関する基礎的な知識と手法を学ぶとともに、それらを用いて、人間工学に関する測定と評価、屋内・屋外環境に関わる観察調査、ならびにユニバーサルデザインの調査と評価などを行う。出席して実習をおこない、レポートを提出しなければならない。テキストは配布する。

授業計画
グループにわかれ,下記の内容の実験・実習を順次行っていく.
日程はグループによって異なる.ガイダンス時に指示する.
第1回 ガイダンス   概要説明グループ分け
第2回 人間工学実習1:PCを用いたデータ計測実験
第3回 人間工学実習2:レゴによる制御工学
第4回 人間工学実習3:重心動揺計測実験
第5回 人間工学実習4:電池の内部抵抗の測定
第6回 建築計画実習1:建物の各部位の寸法測定と実測図作成
第7回 建築計画実習2:観察調査実習(屋内または屋外での観察調査)
第8回 建築計画実習3:ユニバーサルデザイン実習(視覚障害体験と考察)
第9回 建築計画実習4:都市分析実習(文献調査と現地調査)
第10回 定量分析実験1:誘導結合プラズマ発光分析法に関する講義
第11回 定量分析実験2:誘導結合プラズマ発光分析 測定
第12回 定量分析実験3:誘導プラズマ発行分析 データ処理
第13回 +博物館実習4:バックヤードの仕事を知る
ALH-1 実験のまとめとレポート作成:人間工学、定量分析
ALH-2 実習のまとめとレポート作成:建築計画

時間外学習
この実験実習では人間工学に関する実習,ならびに,建築計画に関する実習を受講します.関心を引いたテーマについては,本やテキストを参考するなどして理解を深めてください.

学生へのメッセージ
実験実習を通じて卒論研究室にむけそれぞれの専門知識を取得するための、基礎的な方法をまなぶ。各自の卒業研究のテーマを見出すために関連研究や予備的研究を行う。