歴史民俗文化論(2)[22D5023]

科目名
Course Title
歴史民俗文化論(2)[22D5023]
Historical Folk Culture(2)
授業言語
Language
Japanese
科目区分・科目種 生活文化学講座 クラス 生活文化学講座
CCBM キャリアデザイン  
単位数 1.0単位 履修年次 2

担当教員 宮内 貴久
学期 後期
曜日・時限・教室
火曜 5 6 生活科学部本館212室

(1)、(2)が付く科目の履修方法
この科目は、(1)及び(2)を連続して履修してください(シラバスは両方とも確認してください)。
ただし留学により連続して履修できない場合は、担当教員に申し出てください。

受講条件・その他注意
原則として(1)(2)を連続して受講してください。

授業の形態
講義,対面授業のみ

教科書・参考文献
参考文献
菅豊・北條勝貴編 2019 『パブリックヒストリー入門−開かれた歴史学への挑戦』 勉誠出版
宮内貴久 2009 『風水と家相の歴史』 吉川弘文館
渡邉欣雄 1994 『風水 気の景観地理学』 人文書院
宮内貴久 2006 『家相の民俗学』 吉川弘文館、宮内貴久

ALH区分
ALHとして実施

評価方法・評価割合
小論文(レポート),授業への参加態度,ALH(アクティブ・ラーニング・アワー)=都合がいい時に民俗系の博物館を見学してレポートを作成すること。評価割合:レポート80%、ALH20%

主題と目標
[主題]民俗学の立場から、「歴史」がどのように消費あるいは表象されているのかについて、風水・家相・陰陽道、歴史的人物像などを通じて講義していく。歴史が文化資源、観光資源として見いだされていくプロセスから、文献史学とは異なる歴史の魅力を考察していく。それとともに人文科学研究における資料批判の重要性を講義する。
[目的]資料批判の視座を習得する。

授業計画
民俗学・文化人類学の立場から、「歴史」がどのように消費あるいは表象されているのかについて講義する。「まず「パブリックヒストリー」を検討する。風水・家相を通じて講義していく。特に民俗文化と文字文化について、写本、出版、リテラシーについて講義していく。それとともに人文科学研究における資料批判の重要性を講義する。

1.沖縄の祖先祭祀−洗骨儀礼・清明祭・16日祭
2.文字文化と口頭伝承
3.出版文化と家相書
4.家相図の世界−書籍による文化の伝播−
5.風水と民俗
6.家相見渋谷常蔵−個人史とリテラシー
7.声の文化としての家相−大道芸−
*都合がいい時にALHを実施すること。

時間外学習
国立歴史民俗博物館、江戸東京博物館、松戸市立博物館、江戸東京たてもの園などの民俗系の博物館の見学を行うこと。

学生へのメッセージ
「歴史」がどのように表象されているのか民俗学・文化人類学の立場から講義します。「パブリックヒストリー」論を検討し、風水・家相・陰陽道などを取り上げていきます。文献史学とは異なる歴史の魅力を考えていきます。サブカルチャーも扱っていきます。