心理臨床アセスメント(心理的アセスメント)[22D6036]

科目名
Course Title
心理臨床アセスメント(心理的アセスメント)[22D6036]
Psychological Assessment
授業言語
Language
Japanese
科目区分・科目種 心理学科 クラス 心理学科
カラーコード キャリアデザイン  
単位数 2.0単位 履修年次 24

担当教員 山田 美穂
学期 後期
曜日・時限・教室
火曜 7 8 生活科学部本館125室

受講条件・その他注意
グループでの演習を多く取り入れます。相互支援的な姿勢をもって積極的に授業に参加してください。

授業の形態
講義,演習,対面授業のみ

教科書・参考文献
<教科書>
心理的アセスメント (公認心理師の基礎と実践 14) /津川 律子 ・ 遠藤 裕乃 (編著)/遠見書房/2,600円

その他,必要な資料は適宜配布します。

ALH区分
ALHとして実施

評価方法・評価割合
小論文(レポート)=30%,授業への参加態度=50%,ALH(アクティブ・ラーニング・アワー)=20%

主題と目標
心理的アセスメントの目的と意義、方法を学び、その要点を説明できるようになる。
@ 心理的アセスメントとは何か
A 心理的アセスメントの方法(観察、面接、心理検査)
B 倫理と報告

授業計画
第1回
ガイダンス・心理臨床アセスメントとは
第2回
アセスメントに関連する諸概念について調べてみよう(ALH)
第3回
観察によるアセスメントの基礎
第4回
面接によるアセスメントの基礎
第5回
検査によるアセスメントの基礎
第6回
質問紙法
第7回
作業検査法
第8回
知能検査
第9回
知能検査のロールプレイ(ALH)
第10回
発達検査
第11回
投影法
第12回
検査バッテリー/ディスカッション
第13回
検査結果のフィードバック
第14回
アセスメントの倫理
第15回
まとめ

時間外学習
予習として教科書の該当章を読んでおいてください。その他、授業時間外の体験学習が課題として出されることがあります。

学生へのメッセージ
あらゆる心理臨床実践はアセスメント抜きに行えません。アセスメントとは冷たく機械的なものではなく、支援に欠かせない要素であるということを学んでいきましょう。