学校臨床心理学(教育・学校心理学)[22D6042]
科目名 Course Title |
学校臨床心理学(教育・学校心理学)[22D6042] Clinical Psychology in School Settings |
授業言語 Language |
Japanese
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科目区分・科目種 |
心理学科 |
クラス |
心理学科 |
カラーコード |
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キャリアデザイン |
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単位数 |
2.0単位 |
履修年次 |
2〜4年
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担当教員 |
砂川 芽吹 |
学期 |
前期 |
曜日・時限・教室 |
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教科書・参考文献 |
【参考書】 日本学校心理学会 (編集)(2016) 学校心理学ハンドブック―「チーム」学校の充実をめざして 教育出版/伊藤亜矢子(2007) 学校臨床心理学―学校という場を生かした支援 北樹出版/「学習指導要領」
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評価方法・評価割合 |
小論文(レポート)=70%,その他=20%(出席点),ALH(アクティブ・ラーニング・アワー)=10%
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主題と目標 |
<主題> 本講義では,学校において児童生徒を取り巻く諸問題と対応について,基礎的な理解を目指した講義を行う。
<目標> ・児童・生徒が取り巻く問題や課題とその援助について理解する ・学校領域における心理援助のありかたや,その特徴について理解する
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授業計画 |
第1回.オリエンテーション 第2回.学校臨床心理学とは 第3回.生徒指導,教育相談と学校臨床 第4回.スクールカウンセリング 第5回.学校でのアプローチ@ 第6回.学校でのアプローチA 第7回.特別支援教育 第8回.学校臨床に関する事例文献検索とまとめ(ALH) 第9回〜第14回. 児童・生徒を取り巻く問題と援助:いじめ,不登校,発達障害等について, 基本的理解と対応についての講義およびグループディスカッション 第15回.児童・生徒を取り巻く問題について関心のあるテーマについての文献講読(ALH)
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時間外学習 |
学校臨床に関する書籍や,学習指導要領を読み,授業で扱う内容について予習や復習を行う。
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学生へのメッセージ |
講義に加えて,少人数でのディスカッションを行う予定です。学校での児童・生徒に対する心理学的援助について関心を持ち,積極的な姿勢で参加することを期待します。
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