ジェンダー心理学演習[22D6046]

科目名
Course Title
ジェンダー心理学演習[22D6046]
Seminar in Gender Psychology
授業言語
Language
Japanese
科目区分・科目種 心理学科 クラス 心理学科
カラーコード キャリアデザイン  
単位数 2.0単位 履修年次 3

担当教員 石丸 径一郎
学期 前期
曜日・時限・教室
火曜 3 4 生活科学部本館123室

授業の形態
演習,対面授業のみ

教科書・参考文献
必要なものを適宜,授業内で指示する

ALH区分
ALHとして実施

評価方法・評価割合
小論文(レポート)=40%,発表=50%,ALH(アクティブ・ラーニング・アワー)=10%

主題と目標
自己の関心あるテーマについて臨床心理学ではどのような研究が行われているか,関連した先行研究を調べ,現在得られている知見をまとめ,今後どのような研究が必要であるかを見定める。とりあげる論文は,ジェンダー・セクシュアリティなど幅広く人間の性に関連するテーマ,または認知行動療法など臨床心理学に関連するテーマを主とする。パレードや映画祭など,LGBTのコミュニティ・イベントなどへ関わることでの体験学習も予定している。

授業計画
第 1回 関心テーマの確認、精緻化
第 2回 文献検索の方法
第 3回 日本語論文を読む1
第 4回 日本語論文を読む2
第 5回 見学1
第 6回 見学2
第 7回 英語論文を読む1
第 8回 英語論文を読む2
第 9回 先行研究をまとめる1
第10回 先行研究をまとめる2
第11回 ALH ジェンダー・セクシュアリティに関連する映像作品を視聴
第12回 卒業論文に向けて1
第13回 卒業論文に向けて2
第14回 卒業論文に向けて3
第15回 ALH 関連文献のまとめ

時間外学習
それぞれが選んだテーマや論文を時間外に検討し、発表の準備をします。

学生へのメッセージ
自分の関心のあるテーマと、LGBTやセクシュアリティをかけ合わせて調べてみることを推奨します。知識面でも研究スキルの面でも、卒業論文に向けた良い準備になることを目指します。
担当教員は臨床心理士として精神科や学生相談の現場で実務経験があり、実践活動と関連させながら解説します。

学生の問い合わせ先
ishimaru.keiichiro@ocha.ac.jp