心理臨床に関する法と制度(関係行政論)[22D6053]
科目名 Course Title |
心理臨床に関する法と制度(関係行政論)[22D6053] Legal and Administrative Systems |
授業言語 Language |
Japanese
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科目区分・科目種 |
心理学科 |
クラス |
心理学科 |
カラーコード |
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キャリアデザイン |
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単位数 |
2.0単位 |
履修年次 |
1〜4年
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受講条件・その他注意 |
本授業は隔年開講となります。
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教科書・参考文献 |
特定の教科書は使用しません。参考資料は講義の都度,配布します。
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評価方法・評価割合 |
期末試験=70%(期末試験の概要は授業中に伝達する),授業への参加態度=20%(原則として,全体の授業のうち1/3以上を欠席した場合には不可とする),ALH(アクティブ・ラーニング・アワー)=10%(心理臨床の法と制度に関する疑問点や近年のトピックに関する意見を提出する)
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主題と目標 |
公認心理師としての業務を行うに当たり,保健医療,教育,福祉,司法・犯罪,産業・労働分野の基本的な法規と制度に関する適切な知識を身につけることを目標とする。
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授業計画 |
第1回:オリエンテーション 第2回:ALH@(心理臨床の法と制度に関する各自の疑問点に関する感想を提出する) 第3回:法体系と行政,公認心理師法 第4回:保健医療分野で働く心理師と関係機関 第5回:保健医療分野に関係する法律・制度 第6回:司法・犯罪分野で働く心理師と関係機関 第7回:司法・犯罪分野に関係する法律・制度 第8回:ALHA(心理臨床の最近のトピックに関する各自の意見をまとめる) 第9回:福祉分野で働く心理師と関係機関 第10回:福祉分野に関係する法律・制度 第11回:教育分野で働く心理師と関係機関 第12回:教育分野に関係する法律・制度 第13回:産業・労働分野で働く心理師と関係機関 第14回:産業・労働分野に関係する法律・制度 第15回:多機関連携 (各回の内容・順序は変更になることがある)
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時間外学習 |
授業で扱った内容について,関連する文献を時間外に読んでください。
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学生へのメッセージ |
心理臨床の営みは個別的で専門性の高い業務ではありますが,世の中の他の営みと同様に「法」と「制度」に裏付けられており,その理念や知識が欠かせません。領域間の連携が今後一層進展していくことが予想されるところ,自身の興味関心のある分野だけでなく,幅広く学んでおく必要があります。
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学生の問い合わせ先 |
研究室は本館342(オフィスアワーは火12:20-13:10)。連絡用のメールアドレスを授業時に伝達します。
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