中国語科教育法T[22E0117]

科目名
Course Title
中国語科教育法T[22E0117]
Chinese Teaching Methodology T
授業言語
Language
Japanese
科目区分・科目種 教職課程科目 クラス 全学科
カラーコード キャリアデザイン  
単位数 2.0単位 履修年次 3

担当教員 橋本 陽介
学期 前期
曜日・時限・教室
木曜 9 10 共通講義棟1号館404室

授業の形態
講義,演習,対面授業のみ

教科書・参考文献
「中学校学習指導要領」(文部科学省)
「中学校学習指導要領解説 外国語編」(文部科学省)
「高等学校学習指導要領」(文部科学省)
「高等学校学習指導要領解説 外国語編」(文部科学省)
授業内で随時配布するプリント

ALH区分
通常授業として実施(11・12限等)

評価方法・評価割合
期末試験=50パーセント,発表=50パーセント

主題と目標
この授業では、中国語の教員として知っておくべき基本的な事柄を学び、教え方の実践とその討論を通じて中国語教員としての基本的なスキルを身につけることを目的とする。

授業計画
第一回:オリエンテーション、中国語教育の位置づけについて
第二回:発音編の教え方〜日本人の弱点
第三回:発音編の模擬授業を行ってみよう
第四回:文法事項の教え方〜語順を中心に
第五回:文法事項の教え方〜アスペクトを中心に
第六回:文法事項の教え方〜補語を中心に
第七回:文法事項の模擬授業を行ってみよう
第八回:基礎中国語授業参観(時間はこちらから指示します)
第九回:会話の教え方〜いかに生徒を引き込むか
第十回:会話の模擬授業を行ってみよう
第十一回:読解の教え方〜発音、文法の総集編として
第十二回:読解の模擬授業を行ってみよう
第十三回:授業を進めるときに使う中国語の練習
第十四回:文法、会話、読解を含む模擬授業の指導案を作ろう
第十五回:まとめと討論

時間外学習
中国語の音声、文法、歴史、その他について、より詳しくなるよう学習する。

学生へのメッセージ
将来、中国語を教える教員になりたいという人は、この授業を履修してください。ただし、中国語科の教員免許を取得するには、この授業以外に、中国語圏言語文化コースで提供しているいくつかの専門科目の履修が必要です。あわせて受講してください。