この授業は、教育に関する制度的・社会的事項のうち、特に、「制度的事項」と「学校と地域社会の関係」について理解できるようになることを目的とします。教職に就くためには、教育制度、教育の社会的側面に関する知識が極めて重要です。この授業の(1)では、公教育の原理・理念、公教育に関する行政・制度、教育法規について、最近の動向もふまえ基礎的な事項を理解できるようにします。なお、(1)は浜野、(2)は大多和が担当します。
(授業の到達目標及びテーマ) ・公教育の原理及び理念、教育関係法規の内容を説明できる ・教育行政(中央・地方)の理念と仕組みを説明できる ・教育制度をめぐる諸課題を例示することができる ・学校と地域との連携・協働による教育活動の意義・方法を説明できる。 ・地域との連携を基とする「開かれた学校づくり」が推進されてきた経緯を説明できる
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