教育原論(社会・制度)(2)[22E0328]

科目名
Course Title
教育原論(社会・制度)(2)[22E0328]
Theories of Education(2)
授業言語
Language
Japanese
科目区分・科目種 教職課程科目 クラス 全学科
カラーコード キャリアデザイン  
単位数 1.0単位 履修年次 14

担当教員 大多和 直樹
学期 4学期
曜日・時限・教室
金曜 1 2 共通講義棟1号館304室

(1)、(2)が付く科目の履修方法
この科目は、(1)又は(2)を独立した科目として履修することができます。

受講条件・その他注意
「教育原論(社会・制度)(1)」と「教育原論(社会・制度)(2)」は独立した科目として受講することができます。
実施方法は、新型コロナウイルスの感染状況をみて、第一回で決定する(ただし、学期中も状況により変更の可能性もある)。

授業の形態
講義,全面オンライン,実施方法検討中

教科書・参考文献
担当教員が授業中に指定します

ALH区分
通常授業として実施(11・12限等)

評価方法・評価割合
小論文(レポート)=80%,授業への参加態度=20%(授業内でのディスカッション、リアクションペーパーを含む)

主題と目標
教育原論(2)では、現代の学校教育に関する社会的事項について、基礎的な知識を身に付けるとともに、最新の状況の把握を含め、それらに関連する課題を理解する。なお、学校と地域との連携に関する理解及び学校安全への対応に関する基礎的知識も身に付け、自らその問題について考えるための基礎をつくる。

授業計画
<(1)社会のなかの学校教育>
第1回:メリトクラシーと学校教育
第2回:学校を巡る近年の変容〜メリトクラシーとの関係で
第3回:子どもの変化と指導上の課題
第4回:教育政策の動向とその社会的インパクト
第5回:メリトクラシーの国際比較
<(2)学校組織の社会学>
第6回:学校組織の特殊性と教師の仕事
第7回:危機管理と学校組織
                                            

時間外学習
事前に資料等を配布し、それを読んでいることを前提に授業を行うことがある。

学生へのメッセージ
・授業は講義形式をとるが、発言の機会をなるべく設けるので積極的に参加してほしい。
・職業に直結する授業科目ですから、職業意識をもって臨んでください。