総合的な学習の時間の理論と方法(中等)[22E0382]
科目名 Course Title |
総合的な学習の時間の理論と方法(中等)[22E0382] Studies of the Period of Integrated Study(Secondary) |
授業言語 Language |
Japanese
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科目区分・科目種 |
教職課程科目 |
クラス |
全学科 |
カラーコード |
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キャリアデザイン |
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単位数 |
1.0単位 |
履修年次 |
3〜4年
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担当教員 |
冨士原 紀絵 |
学期 |
前集中 |
日程・時限・教室 |
2022/09/01 |
1 |
〜 |
8 |
限 |
(9:00 |
〜 |
16:30) |
共通講義棟1号館304室 |
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2022/09/02 |
1 |
〜 |
8 |
限 |
(9:00 |
〜 |
16:30) |
共通講義棟1号館304室 |
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受講条件・その他注意 |
全学2〜4年生の教職必修科目(間違えて(中等)がついていない「総合的な学習の時間の理論と方法」を履修登録しないこと)。全学1年生と人間社会科学科の2〜4年生はこの科目は履修登録しないこと(全学1年生と人間社会科学科の2〜4年生は(中等)がついていない「総合的な学習の時間の理論と方法」を履修登録すること)。集中形式で9月1日(木)と2日(金)ともに4コマの授業を実施する。2日の最終時間に試験を実施する。両日とも参加すること(いずれか1日間のみの参加では単位は出さない)。集中講義直前にはmoodleをチェックし、zoomのURLを確認したり、資料や課題を確認すること。
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教科書・参考文献 |
文部科学省『学習指導要領解説 総合的な学習の時間』編、小学校、中学校、高等学校編
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評価方法・評価割合 |
期末試験=50%,授業への参加態度=途中で課す課題25%,ALH(アクティブ・ラーニング・アワー)=初回で課す課題提出25%
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主題と目標 |
総合的な学習の時間が子どもの学習と発達に及ぼす意義について、実践の歴史的経緯や先進的な実践事例を踏まえつつ理解する。総合的な学習を核とした教科横断的な指導計画の作成を通し、実践的力量を身につける。
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授業計画 |
第1回:総合的な学習の時間とは−自身の経験の振り返り 第2回:総合的な学習の時間導入の背景 第3回:教科の総合化と分化の関係−教科横断的な教育課程とは 第4回:総合的な学習の実践の検討−歴史的実践に学ぶ 第5回:総合的な学習の時間の先進的な実践に学ぶ その1・小学校編 第6回:総合的な学習の時間の先進的な実践に学ぶ その2・中・高等学校編 第7回:総合的な学習の時間を構想する(アクティブラーニングアワー) 第8回:総合的な学習の時間における評価
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時間外学習 |
授業で配布された資料を読み、課題意識を持って授業に臨むこと。
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学生へのメッセージ |
皆さんが小学校や中学校や高等学校で学んできた総合的な学習の時間をふり返って、その意義をあらためて確認しつつ、問題点や課題を考えながら授業に臨んで下さい。
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学生の問い合わせ先 |
fujiwara.kie@ocha.ac.jp
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