日本語教育学概論T[22F0164]

科目名
Course Title
日本語教育学概論T[22F0164]
Introduction to Japanese Language Education I
授業言語
Language
Japanese
科目区分・科目種 日本語教育コース クラス 文教育学部
CCBM キャリアデザイン  
単位数 2.0単位 履修年次 14

担当教員 萩原 章子
学期 前期
曜日・時限・教室
水曜 7 8 共通講義棟1号館303室

受講条件・その他注意
T、Uを通して受講することが望ましいです(受講する順序は問わない)。
毎回授業中、ペアや小グループでの話し合いを行います。話し合いに参加できることが受講・聴講の条件です。

授業の形態
演習,対面授業のみ

教科書・参考文献
森篤嗣 他(2019)『超基礎・日本語教育』 くろしお出版
教科書以外の資料も適宜扱います。それらの資料は、Moodleからダウンロード可能です。

ALH区分
ALHとして実施

評価方法・評価割合
発表=期末発表 15%,その他=小テスト、宿題 45%,授業への参加態度=20%,ALH(アクティブ・ラーニング・アワー)=20%

主題と目標
初めて日本語教育に触れる学生を対象とした授業です。日本語を教えるために必要とされる日本語教育の基礎知識を学びます。教える対象者の視点に立った文法説明や練習のし方、タスクの与え方、間違えの訂正の仕方などについて、よりよい方法は何かをクラスメートと話しながら考えます。また、コースデザインや教材、教科書の扱い方などについても学びます。

授業計画
第1回
オリエンテーション、第1章:日本語教育とは
第2回
第2章:日本語学習者とは、第3章:日本語教師とは
第3回
第4章:日本語能力の測定と試験
第4回
第5章:コースをデザインしよう、第6章:さまざまな教授法
第5回
<AH1> 日本語を第二言語として学ぶ学習者を対象とした初級教科書分析
第6回
著作権について、AH1課題発表、第7章:学習レベルと教材・教具
第7回
第8章-1:学習者の目から日本語を見てみよう/動詞の活用
第8回
第8章-2:学習者の目から日本語を見てみよう/自動詞・他動詞
第9回
助詞、形容詞(資料は教師が配布)
第10回
第9章:やさしい日本語、第10章:教室でのやりとりと学習者へのfeedback
第11回
第11章:授業の流れを考えてみよう、第12章:日本語授業の見学
第12回
第13章:模擬授業の準備、模擬授業の実践と振り返り
第13回
<AH2> 期末発表資料作成
第14回
期末課題発表会 前半
第15回
期末課題発表会 後半

時間外学習
ほぼ毎週課題を出します。受講生はMoodleから宿題を提出します。学期の半ばからは、授業のはじめに理解を確認するための小テストがあります。小テストの問題作成は学生間で協力しながら行います。

学生へのメッセージ
「外国人に対する日本語教育」に初めて触れる方向けの授業です。各自の外国語学習経験を内省しながら、母語として学んだ日本語をとらえなおし、効果的に指導する方法についてクラスメートとの話し合いを通じて考えます。
実際に日本語教師を志望する人もそうでない人も、興味がある人なら受講を歓迎します。将来みなさんがどのような進路を選ぶにしても、母語が日本語でない人々に、どうすれば日本語の仕組みを知らせることができるかを考えることは、効果的な情報の伝え方を学ぶことにつながります。

学生の問い合わせ先
hagiwara.akiko@ocha.ac.jp