日本語教育学概論U[22F0165]

科目名
Course Title
日本語教育学概論U[22F0165]
Introduction to Japanese Language Education U
授業言語
Language
Japanese
科目区分・科目種 日本語教育コース クラス 文教育学部
CCBM キャリアデザイン  
単位数 2.0単位 履修年次 14

担当教員 萩原 章子
学期 後期
曜日・時限・教室
水曜 7 8 共通講義棟1号館204室

受講条件・その他注意
T、Uを通して受講することが望ましいですが、どちらから始めても構いません。
毎回授業中にペアや小グループで話し合いを行います。話し合いに参加する意思があることが条件です。

授業の形態
演習,対面授業のみ

教科書・参考文献
教科書はなく、授業の内容に合わせ必要な資料をMoodleよりダウンロードして使用します。
参考文献は以下の書籍です。
佐々木泰子(編)(2007)『ベーシック日本語教育』ひつじ書房
荒川洋平(2009)日本語という外国語 講談社現代新書
その他、日本語学習者のためのテキストや練習問題を適宜紹介します。

ALH区分
ALHとして実施

評価方法・評価割合
発表=期末課題に関する中間発表 5%,その他=小テスト、宿題 45%,授業への参加態度=20%,ALH(アクティブ・ラーニング・アワー)=30%

主題と目標
初めて日本語教育に触れる学生を対象とします。日本語教育学概論Tを受講してから受講することが望ましいですが、Uからでも受講することができます。 
前期(概論T)では、主として学習者の視点に立った初級文型の指導方法を扱いました。後期は日本語教育の基礎的な知識を広げることを目的とします。日本語学習者のレベルに応じた日本語学習について、また読むこと、聞くことなど、技能別の学習指導についても考えます。

授業計画
第1回
オリエンテーション、文法を教える (日本語教育学概論Tのふりかえり) 
第2回
話し方指導(イントネーションやポーズ)
第3回
聴解を中心にした授業
第4回
読解を中心にした授業
第5回
発話・会話を中心にした授業
第6回
作文を中心にした授業
第7回
<AH1> 副教材分析:技能別(聴解・読解・会話・作文・漢字)教材、あるいはウェブ公開教材の中から一つ選び、その技能磨くためにどのような工夫がされているのかを批判的に分析する。A41枚、1000字程度にまとめる。
第8回
AH1課題発表、期末課題について
第9回
文法を教える 主語と主題
第10回
文法を教える 時制
第11回
文法を教える ムード
第12回
文法を教える ヴォイス
第13回
<AH2> 期末課題準備:話す、聞く、読む、書く(漢字)など、特定の技能に関する教室活動を考える。
第14回
期末課題発表
第15回
発表振り返り

時間外学習
ほぼ毎週課題を出します。受講生はMoodleを使って宿題を提出します。学期の途中からは、授業のはじめに前回の授業の理解確認のための小テストを行います。小テストの問題作成はグループ内で協力して行います。

学生へのメッセージ
実際に日本語教師を志望する人もそうでない人も、興味がある人なら受講を歓迎します。将来みなさんがどのような進路を選ぶにしても、母語が日本語でない人々に、どうすれば日本語の仕組みを知らせることができるかを考えることは、効率的な情報の伝え方を学ぶことにつながります。

学生の問い合わせ先
hagiwara.akiko@ocha.ac.jp