科目名 Course Title	社会福祉論［22J2096］ Social Welfare Studies
授業言語 Language	Japanese
科目区分・科目種	応用社会学コース	クラス	人発
ｶﾗｰｺｰﾄﾞ		ｷｬﾘｱﾃﾞｻﾞｲﾝ
単位数	2.0単位	履修年次	1〜2年

担当教員	三宅　雄大
学期	前期
曜日・時限・教室	金曜 7 〜 8 限 �@文教育学部1号館220室 �A理学部3号館ラウンジ

受講条件・その他注意
特になし。

授業の形態
演習，対面授業のみ

教科書・参考文献
・伊藤修一郎（2022）『政策リサーチ入門　増補版』東京大学出版会． ・落合恵美子（2021）『どうする日本の家族政策』ミネルヴァ書房． ・志田未来（2021）『社会の周縁を生きる子どもたち』明石書店． ・原未来（2022）『見過ごされた貧困世帯の「ひきこもり」』大月書店． ＊その他の文献（日本語／英語）は授業時に紹介する。

ＡＬＨ区分
ＡＬＨとして実施

評価方法・評価割合
発表=40％，授業への参加態度=60％（ALHを含む）

主題と目標
この演習では、社会福祉・社会政策に関連する文献講読を行い、基本的な概念、理論等を修得することをめざす。とりわけ、日本における家族と関連する社会問題、家族政策の概要とその現代的課題・今後の展望を検討する。その際、補助線としてあわせて英語文献の購読も行う。

授業計画
第1回	導入
第2回	文献講読（１）
第3回	文献講読（２）
第4回	文献講読（３）
第5回	ALH（関心のある領域の日本語論文の検索・読み込みを予定）
第6回	文献講読（４）
第7回	文献講読（５）
第8回	ALH（関心のある領域の英語文献の検索・読み込みを予定）
第9回	文献講読（６）
第10回	文献講読（７）：英語文献
第11回	文献講読（８）
第12回	文献講読（９）：英語文献
第13回	文献講読（１０）
第14回	文献講読（１１）：英語文献
第15回	文献講読（１２）

時間外学習
・毎回の授業で課題文献の読み込み、ならびに、予習ノート・疑問点の提出を求める。 ・報告者には、事前に課題文献の要約、疑問点・議論すべき点の整理を求める。

学生へのメッセージ
・文献の内容を理解することに加えて、文献における問いの立て方、論文の構造等の理解に努めてほしい。 ・授業運営のアナウンス、資料の共有、レジュメの提出等は、原則Slackで行う。

学生の問い合わせ先
・miyake.yudai@ocha.ac.jp