遺伝カウンセリング学(コース必修)[22K4014]
科目名 Course Title |
遺伝カウンセリング学(コース必修)[22K4014] Genetic Counseling |
科目区分・科目種 |
遺伝カウンセリングコース |
クラス |
ライフ |
カラーコード |
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キャリアデザイン |
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単位数 |
2.0単位 |
履修年次 |
1年
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担当教員 |
三宅 秀彦 |
佐々木 元子 |
学期 |
前期 |
曜日・時限・教室 |
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受講条件・その他注意 |
下記を教科書として使用しますので,購入のこと
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教科書・参考文献 |
遺伝カウンセリングガイド.メディカルドゥ Genetic Counseling Practice, 2nd edition, Wiley-Blackwell 遺伝カウンセリングのためのコミュニケーション論.メディカルドゥ
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評価方法・評価割合 |
小論文(レポート)=70%,授業への参加態度=30%
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主題と目標 |
遺伝カウンセリングガイド,Genetic counseling practice 2nd editionを輪読しながら,遺伝カウンセリングについて歴史,概念,面接技術,遺伝医学的評価,患者への教育,リスク・コミュニケーション,文書作成等について総論を学ぶ.
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授業計画 |
遺伝カウンセリング学
1.遺伝カウンセリングとは 2.遺伝カウンセリングに必要とされる知識 3.家族歴聴取法と家系図の作成 4.現病歴・既往歴の聴取と遺伝カウンセリング 5.遺伝カウンセリングの準備 6.遺伝カウンセリングの導入と実施 7.遺伝カウンセリングにおける心理的配慮 8.遺伝カウンセリングにおける遺伝学的検査 9.医療記録の作成 10.多文化カウンセリング 11.遺伝カウンセリングにおける倫理学的・法的問題 12.遺伝医学リテラシー教育 13.遺伝カウンセリングにおける問題点1 14.遺伝カウンセリングにおける問題点2 15.確認試験・レポート
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時間外学習 |
事前に課題が与えられた時には、確実に予習を行うこと。 講義終了後に復習を行うこと。
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学生へのメッセージ |
遺伝カウンセリングとは何かを学ぶ、認定遺伝カウンセラーを目指す学生にとっては最も基本となる講義です。単に知識をつけるだけではなく、自身のリテラシーを向上することを意識してください。 ※本講義は、非常勤講師を含めて遺伝カウンセリングの臨床経験のある認定遺伝カウンセラーおよび医師が担当し、実践的な内容について講義、討議を行います。
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