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遺伝カウンセリング心理社会論
[22K4020]
科目名
Course Title
遺伝カウンセリング心理社会論
[22K4020]
Psychosocial Genetic Counseling
科目区分・科目種
遺伝カウンセリングコース
クラス
ライフ
カラーコード
キャリアデザイン
単位数
2.0
単位
履修年次
1
年
担当教員
三宅 秀彦
四元 淳子
佐々木 元子
学期
前期
曜日・時限・教室
水曜
1
〜
2
限
共通講義棟3号館202室
受講条件・その他注意
下記を教科書として使用します
授業の形態
講義
教科書・参考文献
Genetic Counseling Practice, 2nd edition, Wiley-Blackwell
ALH区分
通常授業として実施(11・12限等)
評価方法・評価割合
小論文(レポート)=70%,授業への参加態度=30%
主題と目標
心理療法の遺伝カウンセリングへの応用の仕方について学ぶとともに、遺伝カウンセリングを取り巻く社会的・文化的背景を理解する(1年生対象科目)。
授業計画
1回:コミュニケーションとは
2回:遺伝カウンセリングにおける非指示性とは
3回:Interviewing techniques(マイクロカウンセリング)、初対面の人との接し方
4回:Helper therapy principle,Blocking,自分の長所、改善点を知りその対処法を考える。
5回:Risk percepsion、リスク認知のクセと対処法
6回:防衛機制
7回:転移逆転移
8回:障害者心理の理解、危機介入理論
9回:クライエントの感情と向き合う
10回:グリーフ・カウンセリング
11回:悪い知らせの伝え方
12回:Cariing mindfully for ourselves
13回:Professional skills
14回:アサーショントレーニング
15回:予備、試験
時間外学習
授業前に課題が提示された際には、必ず準備を行うこと。
授業後には各自授業内容について振り返りを行うこと。
学生へのメッセージ
遺伝カウンセリングでは、クライエントの心理社会的課題に対応する事が、知識の伝達と同等に重視されます。心理社会的課題の理解、対応法を身につけ、クライエントの支援に役立てられることを目標とします。
※本講義は、非常勤講師を含めて遺伝カウンセリングの臨床経験のある認定遺伝カウンセラーおよび医師が担当し、実践的な内容について講義、討議を行います。