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複素解析学特論
[22M1026]
科目名
Course Title
複素解析学特論
[22M1026]
Advanced Complex Analysis
科目区分・科目種
数学コース
クラス
理学
カラーコード
キャリアデザイン
単位数
2.0
単位
履修年次
1
〜
2
年
担当教員
千葉 優作
学期
前不定期
授業の形態
講義
教科書・参考文献
授業中に参考文献を紹介する。
ALH区分
ALHとして実施
評価方法・評価割合
小論文(レポート),ALH(アクティブ・ラーニング・アワー)
主題と目標
学部生で習った関数論の続編的な内容を扱う。主に有理系関数の基本的な性質を習う。時間が許せば多変数の関数論にも踏み込むが、その際に一変数の関数論との違いが明確になるようにする。
授業計画
関数論の授業で正則関数を習いました。この授業では正則関数の値の分布を中心に、正則関数のさらなる性質を調べます。扱う内容としては以下のようなものを考えています。
・調和関数と劣調和函数
・劣調和函数のイェンセンの公式
・Nevanlinna理論 (Nevanlinna第一主要定理、対数微分の補題、Nevanlinna第二主要定理)
・ピカールの小定理、大定理
ALH: 授業中に課題を指示
時間外学習
わからなかった箇所などは質問するなどして、曖昧な部分がなくなるようにする。
学生へのメッセージ
3年生時の関数論I, II の知識が必要です。第一回めの授業の情報はMoodleに掲載します。
学生の問い合わせ先
chiba.yusaku@ocha.ac.jp