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基礎化学B(2)
[22N2044]
科目名
Course Title
基礎化学B(2)
[22N2044]
General Chemistry B (2)
授業言語
Language
Japanese
科目区分・科目種
全学共通科目
クラス
全学科
CCBM
キャリアデザイン
単位数
1.0
単位
履修年次
1
〜
4
年
担当教員
宮ア 充彦
三宅 亮介
近松 彰
森 義仁
近藤 敏啓
伊村 くらら
学期
2学期
曜日・時限・教室
木曜
3
〜
4
限
理学部3号館701室
(1)、(2)が付く科目の履修方法
この科目は、(1)及び(2)を連続して履修してください(シラバスは両方とも確認してください)。
ただし留学により連続して履修できない場合は、担当教員に申し出てください。
受講条件・その他注意
(1)、(2)を連続して履修すること原則とする。片方のみの履修を希望する場合は事前に相談して下さい。
授業の形態
講義,対面授業のみ,実施方法検討中
教科書・参考文献
教科書:アトキンス「一般化学」(上)(東京化学同人)
参考書:「理工系学生のための化学基礎第7版」野村・川泉共編(学術図書出版者社)
「大学の化学講義−高校化学とのかけはし−」杉森・冨田(掌華房)
「一般化学」長島・冨田共編(掌華房)
ALH区分
ALHとして実施
評価方法・評価割合
期末試験=80%,小論文(レポート)=20%
主題と目標
化学の基礎として、気体・液体・固体の性質、熱力学などについての基本的概念の理解を目標とする。高校までの定性的理解を定量的理解に高めることを目標とする。
授業計画
大学の化学、特に化学の対象として基本の三態(気体・液体・固体)に関する基礎を学ぶ。
1.気体(3回程度)2.液体と固体(3−4回)
具体的な内容は、気体の法則、分子の運動、実在気体、分子間力、液体の構造、固体の構造、X線結晶構造解析などである。
時間的余裕がある範囲で、熱力学についても扱う。具体的内容としては、系と内部エネルギー、エンタルピー、化学反応とエンタルピー、エントロピー、ギブズエネルギーなどの中から、適宜選ぶこととする。
時間外学習
一部でも良いので、授業前に教科書を読んでおくこと。
学生へのメッセージ
物質の化学変化の背後にある、分子の性質、およびその間に働く力、反応の機構について全般的な理論を提供します。高校までの化学とは違い、なぜそうなるかを理解するための基礎となります。
質問を歓迎します。メール等でも質問を受け付けます。疑問点は、遠慮なく聞いてください。
学生の問い合わせ先
miyazaki.mitsuhiko@ocha.ac.jp