生命情報学概論(1)[22N3025]

科目名
Course Title
生命情報学概論(1)[22N3025]
Introduction to Bioinformatics (1)
授業言語
Language
Japanese
科目区分・科目種 全学共通科目 クラス 全学科
CCBM キャリアデザイン  
単位数 1.0単位 履修年次 14

担当教員 由良 敬
学期 1学期
曜日・時限・教室
火曜 9 10 共通講義棟1号館205室

(1)、(2)が付く科目の履修方法
この科目は、(1)及び(2)を連続して履修してください(シラバスは両方とも確認してください)。
ただし留学により連続して履修できない場合は、担当教員に申し出てください。

受講条件・その他注意
特になし。高校までの生物学を知っていれば大丈夫です。

授業の形態
講義,対面授業のみ

教科書・参考文献
教科書・参考文献は特にありません。

ALH区分
ALHとして実施

評価方法・評価割合
期末試験=60%,小論文(レポート)=20%,授業への参加態度=20%

主題と目標
過去20年間に、ヒトをはじめ様々な生物のゲノムすべてを読み取ることができるようになりました。これらの分子生物データを解析解釈することで、生命現象の理解が大きく進歩します。生命情報学はこれら大量データを解析するために、物理学、化学や情報科学を生命科学に導入して生まれてきた学問です。この科目では、(1)生命情報学の歴史、(2)生命情報学が扱うデータの概要、および(3)生命を情報からとらえたときにどのようなことがわかるのか概観します。特にタンパク質の構造と機能に関することを重点的に扱います。この科目の履修にあたって予備知識は必要としません。必要な物理学、化学、情報科学は、授業内でできるだけ説明するようにします。そのため授業時間内に受講生諸君に対して頻繁に質問をします。受講生諸君からの質問はいつでも受けます。簡単な計算問題を行う時もありますので、四則演算ができる計算機は毎回持参してください。生命情報学に必要な計算手法の詳細は、別科目(計算生物学)で取り扱います。

授業計画
授業予定は以下の通りです。授業の進み具合を見ながら内容の調整や順序の変更をします。
1.生命情報学とはどのような学問なのかを紹介する
2.生命情報学の歴史を概観する
3.生命情報学で扱うデータ(ゲノム・タンパク質・発現データなど)がどのように保存されているのかを
   概観する。
4.ゲノムがどのような構造をしており、その構造に立脚して、どのように進化してきたかを知る。
5.タンパク質がどのような構造をしており、その構造に立脚して、どのようにして機能を実現しているか
   を知る。

時間外学習
生命科学現象には、情報や計算からわかる現象がたくさんあります。それらを探してください。

学生へのメッセージ
授業には積極的に参加してください。考えながら講義に参加し、疑問がわいたらその場で質問をしましょう。後から質問をされても、コンテクストがわからなくなっているので、答えることができません。