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子ども発達環境論演習U
[23B1441]
科目名
Course Title
子ども発達環境論演習U
[23B1441]
Seminar: Children Developmental Environment U
授業言語
Language
Japanese
科目区分・科目種
子ども学コース
クラス
子ども学コース
カラーコード
キャリアデザイン
単位数
2.0
単位
履修年次
3
〜
4
年
担当教員
松島 のり子
学期
前期
曜日・時限・教室
火曜
7
〜
8
限
生活科学部本館123室
受講条件・その他注意
moodleを使用する可能性があります。
授業の形態
演習,対面授業のみ
教科書・参考文献
初回に幼児教育・保育(とくに子どもの育ちと環境)に関する文献・論文に関していくつか提示、もしくは探し方を説明し、適宜相談のうえ講読文献を決める。参考文献は演習のなかで紹介する。
ALH区分
ALHを実施しない
アクティブラーニングの技法
シンク・ペア・シェア,輪読
評価方法・評価割合
小論文(レポート)=20%,発表=50%,その他=議論への参加状況、発言の貢献度=30%
主題と目標
保育・幼児教育に関わる学術論文や文献(とくに子どもの育ちと環境に関するもの)をていねいに読み、議論することをとおして、保育学・幼児教育学の領域の研究に取り組むための知識や研究方法を学ぶ。あわせて、保育・幼児教育をめぐる課題とその本質を捉えることをめざす。
授業計画
第1回 ガイダンス―演習の進め方
第2回
| 文献講読(計約11回)
| 子どもの育ちと環境に関する文献・論文を検討し議論する。
| 主に次のようなテーマからいずれかをとりあげる予定である。
| ・子どもを取り巻く環境(の変化)
| ・保育の環境
| ・子どもの事故防止・安全・危機管理
| ・子育て環境、子育て支援
| ・幼稚園設置基準、児童福祉施設の設備及び運営に関する基準等(施設環境、職員配置等)
|
| 研究テーマの検討(計約2回)
| 各自の問題関心について報告・参加者で議論する機会をもつ。
第14回
第15回 ふり返りとまとめ
※以上、計15回の内容で実施する。
※参加者の人数・学年によって、内容を変更することがある。
※文献講読では、報告担当者が準備した資料をもとに文献の内容を報告したのち、参加者で議論する。
※「研究」や、「研究論文」を書くことについても学ぶ機会を設ける。
※研究テーマの検討では、各自の問題関心に基づいて論文や文献等を読み、先行研究や研究方法を学ぶとともに、研究課題を見つけられるよう参加者で議論する。
時間外学習
講読文献をていねいに読む。疑問や関心をもった点について、参考文献・論文を探して読む。
報告担当者は、文献・論文の内容を含め、重要事項や疑問点等について調べたうえで、報告レジュメを作成する。参加者は文献・論文を事前に読み、内容理解に努め、疑問点等を整理して臨む。
議論等をとおして学んだことをふり返り、まとめる。
各自の問題関心に基づき、先行研究としての論文や文献を探し、読み、検討することにも取り組む。
学生へのメッセージ
保育・幼児教育について、よく学び、じっくり考え、素朴な疑問ともていねいに向き合いながら、議論を重ねていきましょう。ゼミは一人ひとりが対等な立場で議論できることが魅力だと思います。テキストとの対話、ゼミ仲間との対話、自らとの対話、いずれも大切にしていきたいと思っています。
学生の問い合わせ先
連絡等は大学のアドレスを使用します。