アウトリーチ実践[19S1020]

科目名
Course Title
アウトリーチ実践[19S1020]
Outreach Practice
授業言語
Language
Japanese
科目区分・科目種 共通科目(前期課程) クラス 博士課程共通
CCBM   キャリアデザイン  
単位数 2.0単位 履修年次 13

担当教員 藤吉 隆雄
学期 前不定期

受講条件・その他注意
グループで実働した時間を実習として充てるため、他の受講者と協働しての取り組みが求められる

授業の形態
実習・実技

教科書・参考文献
本講義に関しての教科書・参考文献は特に指定しません

評価方法・評価割合
その他=学修上の目的の達成度50%、社会的な目的の達成度50%

主題と目標
科学技術と社会の関係性を考え、豊かな関係の構築を実践する。研究アウトリーチ活動により研究者が取り組むべきプロモーションを実践し、あわせて所属プログラムの広報活動により組織プロモーションに取り組む。計画、準備、手続き、執行、実践、振り返り、報告の全プロセスをグループワークにより実践する。役割分担、とりわけリーダーシップとフォロワーシップを身につけ、さらにオーナーシップの理解も目指す。これらをもって、自らの研究への理解を深め、異分野の研究を幅広く理解し、組織的活動のリーダーとしての素養を涵養する。

授業計画
研究アウトリーチ活動のために実働した時間を実習として充てる。原則として月1回の金曜9・10時限に実施するチェックポイントで担当教員の指導を受け、実際に研究アウトリーチ活動を実践する。

初回:4月19日(金)9・10時限 人間文化棟408室
※2回目以降の日程および場所は、履修生と相談の上で決める

1. 科学技術コミュニケーション概論(4月19日 9・10限)
・研究アウトリーチ活動に必要な前提知識を講義から獲得する。
・実践本番までのスケジュールを確認し、企画の方向性を考える。

2. 企画チェック(5月中旬)
・企画書を完成させる。
・必要な手続き(正統性)と実践プラン(正当性)を確認する。

3. 計画チェック(6月中旬)
・計画書を完成させる。
・実践の効果を高める方策(正当性)と評価の方法(正統性)を考える。

4. リハーサル(7月中旬)
・実践を予行する。
・実践の効果を高める方策(正当性)と評価の方法(正統性)を確認する。
・トラブル対処(正統性・正当性)を確認する。

5. 実践本番(夏休み期間中)
・文京区教育センター主催による行事で実践する。

6. 実践合評(9月上旬)
・報告書を完成させる。
・執行手続きの完了(正統性)を確認する。
・学修上の目的と社会的な目的の達成度(正当性)を自己評価する。

評価補足:
・企画書、計画書、報告書の順に肉付けする形で作成していき、その報告書により評価する。
・科目担当教員と連携先担当者が共同で評価する。

時間外学習
達成度を高めるためには、グループによる相応の時間を使った取り組みが必要である

学生へのメッセージ
主に小学生向けの科学実験教室を想定して研究アウトリーチ活動を組み立てます。科学の面白さを伝えるだけでなく、科学に期待される社会的機能を考える機会としてください。文京区教育センターがイベントのオーナーとして期待していること、受講者がメンバーとして実践すべきことのバランスを計って実践します。本科目で作成するドキュメントを保存しておけば、研究リーダーとしてアウトリーチ活動をする立場になった際に、実践するための準備がすでに整った状況となります。将来を見据えた取り組みを期待します。

学生の問い合わせ先
リーディング大学院推進センター:03-5978-5775
leading-center@cc.ocha.ac.jp