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理数特別講義演習T
[12N0059]
科目名
Course Title
理数特別講義演習T
[12N0059]
Special Lecture and Exercise of Science and MathematicsT
科目区分・科目種
全学共通科目
クラス
全学科
カラーコード
キャリアデザイン
単位数
1.0
単位
履修年次
1
〜
4
年
担当教員
青山 聖子
学期
後期
曜日・時限・教室
水曜
5
〜
5
限
ITルーム4【理2・103】
受講条件・その他注意
理系学生なら専攻・学年を問わない。
理数特別講義演習Uと併せて受講してください。
授業の形態
講義,演習
教科書・参考文献
特になし。
評価方法・評価割合
小論文(レポート)=50%,出席=40%,発表=10%
主題と目標
文章を書くときには、文章の目的をはっきりさせ、読む相手を意識することが大切です。この講義では、理数系の内容を、わかりやすく(専門が違う人にもわかるように)伝えるには、どうしたらよいかを学びます。身近なテーマの課題を通して、ものの「形」や「しくみ」を伝える、時間を追って説明する、事実と自分の考えを分けて表現するなどの練習をします。課題は、できるだけ授業時間内に仕上げてもらい、受講生全員で読んで意見を交換するとともに、講師からコメントします。このプロセスを繰り返す中で、目的の文章力を身につけます。
(理数特別講義演習Uと併せて受講してください)
授業計画
(理数特別講義演習Uと併せて)
ガイダンス(1時間)、基本的な文章の課題(3時間)、簡単な英文和訳(2時間)、ものの形の説明文(4時間)、ものの変化やしくみの説明文(4時間)、時系列に沿った説明文(4時間)、研究成果を伝える文章(6時間)、事実と自分の意見の書き分け(6時間)。
学生へのメッセージ
理系の人は、文章に苦手意識を持っている人が多いかもしれません。しかし、理系の文章は文学作品とは違うので、心構えとポイントを知れば、だれでも伝わりやすい文章を書くことができます。また、課題を通して、理系の幅広い話題を知ることもできます。理系女子の基礎力アップをめざす方、ぜひ受講を。
なお、この講義は、理数学生応援プロジェクトの一環として開講するものです。HPもご覧下さい。
http://www.sci.ocha.ac.jp/risuouen/