神経生物学演習[21K3209]

科目名
Course Title
神経生物学演習[21K3209]
Seminar on Neurobiology
授業言語
Language
Japanese
科目区分・科目種 生命科学コース クラス ライフ
CCBM   キャリアデザイン  
単位数 2.0単位 履修年次 12

担当教員 毛内 拡
学期 後期
曜日・時限・教室
月曜 3 4 理学部1号館634室

受講条件・その他注意
発表を中心に行う。発表者は発表の前日までに発表する内容の概要を参加者全員にアナウンスすること。

授業の形態
演習

教科書・参考文献
工藤佳久 著 「もっとよくわかる脳神経科学 やっぱり脳はスゴイのだ!」羊土社 工藤佳久 著 「脳とグリア細胞」技術評論社 宮川博義・井上雅司 著「ニューロンの生物物理 第2版」丸善出版 カラー版 ベアー コノーズ パラディーソ 神経科学―脳の探求 マーク・F. ベア 第4版 カールソン神経科学テキスト 脳と行動 泰羅 雅登

評価方法・評価割合
発表=70%,授業への参加態度=30%

主題と目標
私達の行動や認知を担う脳機能は、脳細胞であるニューロンとグリア細胞およびその他の要素の統合的な相互作用によって成り立っている。特に高次脳機能におけるこれらの要素と神経回路ネットワークとのシナプスを介さない相互作用が重要な役割を果たしていることを学び、脳が生きているとはどういうことかを理解する。

授業計画
論文を取り上げ、その内容について議論を行う。特に図の見方や実験手法、解析方法に関して詳細に検討し、内容の妥当性について検証を行う。結果の解釈を議論する。過去の事例と併せて、何が分かっていなくて、その論文が何を明らかにしたのか、それによって研究分野の何が今後変わる可能性があるのかについての議論を行う。
また検証した内容に関して、何がまだわからないのか、自分はどう考えるのか、どういう実験を次に行えばそれを証明できるのかを検討する。

時間外学習
担当者は、発表に向けて内容の理解に努め、効果的な発表ができるように事前準備を行うこと。担当者以外は、発表論文の少なくともアブストラクトを読んでおくこと。

学生へのメッセージ
結果を解釈し、正当性や妥当性の検証を重点的に行う。必ずしも著者を擁護する必要はなく、積極的に批判的な意見を出し合い、対案を提案する。そのためには、研究分野では何が分かっていないのかを予め理解しておく必要がある。

学生の問い合わせ先
理学部一号館634室(内線5303)monai.hiromu@ocha.ac.jp