教職リーダーへの道(ロールモデル編)[18J2314]

科目名
Course Title
教職リーダーへの道(ロールモデル編)[18J2314]
Education Program for Teaching Leaders: Role-model Course
授業言語
Language
Japanese
科目区分・科目種 人間発達科学専攻共通科目・修了要件外 クラス 人発
コンピテンシー
カラーコード  
単位数 2.0単位 履修年次 12

担当教員 武藤 世良
岡田 了祐
学期 後期
曜日・時限・教室
火曜 7 8 文教育学部1号館306室

受講条件・その他注意
この科目は、キャリア副専攻【教員】の選択科目であるが、教職に幅広く興味を持ってもらうため、キャリア副専攻【教員】に受講登録していない大学院博士前期課程、後期課程在学生も受講・聴講できる。学部生は聴講のみ可とし、履修は不可とする。
また、専修免許状の教職科目として履修できるが、修了に必要な単位に含めることはできないので注意すること。

授業の形態
講義,演習

教科書・参考文献
教科書:使用しない。
参考文献:文部科学省『高等学校学習指導要領』、『中学校学習指導要領』、『小学校学習指導要領』、『幼稚園教育要領』
そのほか、ゲスト講師が授業中に提示する可能性がある。

評価方法・評価割合
小論文(レポート)=20%(最終レポートの締め切りは2019年1月31日),授業への参加態度=80%(各回感想シートを含む)

主題と目標
ゲスト講師(ロールモデルとなるような優れた現職の学校教員)による学級運営の実際や教育課題に関する講義やディスカッションを通じて、学校や教育現場におけるリーダーとは何かを模索し、自身が将来そうしたリーダーへなるためにはどうしたらよいかを深く考えられるようになることを目標とする。

授業計画
第1回
10/2 オリエンテーション(担当:武藤世良・岡田了祐)
第2回
10/9 学級経営(講師:文京区立明化小学校 元校長 古沢孝男先生)
第3回
10/16 学級経営の実際(1)(講師:本学OG・世田谷区立東深沢小学校 教諭 崎間南先生)
第4回
10/23 学級経営の実際(2)(講師:本学基幹研究員・品川区立第四日野小学校 元副校長 後藤郁子先生)
第5回
10/30 道徳教育(1)(講師:文京区立明化小学校 副校長 齋藤道子先生)
第6回
11/6 道徳教育(2)(講師:同上)
第7回
11/13 実際の授業見学:特別活動(講師:文京区立昭和小学校 主任教諭 水島奈緒美先生)
※この回のみ、昭和小学校で午後に授業参観を実施(詳しい開催時間帯は検討中)
第8回
11/20 教科教育(社会)(講師:世田谷区立砧中学校 校長 建部豊先生)
第9回
11/27 教科教育(理科)(講師:文京区立文林中学校 主任教諭・本学大学院博士後期課程ライフサイエンス専攻 川島紀子先生)
第10回
12/4 教科教育(国語)(講師: 東京都立神代高等学校 副校長 林達也先生)
第11回
12/11 教科教育(数学)(講師:東京都立神代高等学校 校長 小野寺真也先生)
第12回
12/18 不登校対応(講師:文京区立明化小学校 元校長 古沢孝男先生)
第13回
1/8 保護者対応(講師:同上)
第14回
1/15 学校経営(高等学校)(講師:東京都立神代高等学校 校長 小野寺真也先生)
第15回
1/29 学校経営(中学校)(講師:世田谷区立砧中学校 校長 建部豊先生)

時間外学習
ゲスト講師の先生の所属する各学校は、ホームページを持っています。
どのような特色があり、どのような教育実践がなされている学校なのか、ぜひ前もって調べておきましょう。

学生へのメッセージ
文京区教育センターと連携した授業であり、主に文京区立学校園の管理職・教員がゲスト講師として講義を担当します。各ゲスト講師が特定の分野・テーマ(授業実践、学級運営、学校行事、課外活動、人権教育、特別支援教育、保護者対応等)に関して1〜3回の講義と学生とのディスカッションを行います。また、本学OGの現職教員にもゲスト講師としての参加を依頼し、新任時の体験談や学級運営の実際等を聞く機会を得る予定です。このようにゲスト講師の新任・ベテランの幅をあえて広くすることで、受講者が将来の教職生活全体にわたったキャリアを見通せるようにしていますので、ゲスト講師の先生方とぜひ積極的に交流しましょう。履修しない方は、興味のある回だけの参加(聴講)も歓迎します。
履修・聴講を希望する方は、希望する回の1週間前を目途に、下記URLから参加登録を必ず行ってください(当日参加も歓迎しますが、ゲスト講師の先生方に事前に参加人数規模をお伝えします)。
https://goo.gl/forms/8sDNsxwnZFnwIpdK2(Googleフォームのアンケート画面に移動します)

学生の問い合わせ先
muto.sera[a]ocha.ac.jp(武藤世良)※[a]を小文字のアットマークに変えて送ってください。