認知心理学の展開[21B7504]

科目名
Course Title
認知心理学の展開[21B7504]
Topics in Cognitive Psychology
授業言語
Language
Japanese
科目区分・科目種 心理学コース クラス 心理学コース
コンピテンシー
カラーコード
単位数 2.0単位 履修年次 23

担当教員 弘光 健太郎
今泉 修
学期 後期
曜日・時限・教室
月曜 3 4 共通講義棟1号館301室

受講条件・その他注意
授業資料は授業中に配布されず、授業前にMoodleに掲出されます。各自で電子媒体や印刷媒体として準備してきてください。

授業の形態
講義,全面オンライン

教科書・参考文献
授業資料をMoodleに掲出します。教科書は用いません。講義時に参考図書を紹介します。

評価方法・評価割合
期末試験=40%,小論文(レポート)=20%(ALHレポート),その他=40%(出欠状況やリアクションペーパー等)

主題と目標
脳神経系の構造と機能、認知の神経基盤、および高次脳機能障害やそのアセスメントと支援などを概説します。脳と心の働きを調べる研究方法についても紹介します。

授業計画
・授業で扱う内容やアクティブラーニング(AL)の時期は変更されることがあります。
・複数回、授業後のリアクションペーパーで小テストを実施したり質問を受け付けたりします。

第1回  認知神経科学への導入
第2回  脳神経系の構造
第3回  脳神経系の機能
第4回  認知神経科学の研究方法@
第5回  認知神経科学の研究方法A
第6回  脳のネットワーク
ALH@ 脳画像データにさわってみよう
第7回  知覚・注意の神経基盤
第8回  記憶・学習の神経基盤
第9回  運動・感覚の神経基盤
第10回 高次脳機能障害@
第11回 高次脳機能障害A
ALHA 神経心理学的検査を体験してみよう
第12回 神経心理学的アセスメントと支援@
第13回 神経心理学的アセスメントと支援A
第14回 期末試験

時間外学習
アクティブラーニングアワー(ALH)では、各自が事前に資料を調べ、その内容を元に講義時間内に作業を行ったり、成果を小レポートにまとめたりします。

学生へのメッセージ
知識をつけるだけでなく、その知識が自身の経験や社会での出来事とどのように関連しているかを考えることや、授業で扱われなかった関連事項にも好奇心を抱くことが重要です。

学生の問い合わせ先
hiromitsu.kentaro@ocha.ac.jp