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物理学概論B
[22N0032]
科目名
Course Title
物理学概論B
[22N0032]
General Physics B
授業言語
Language
Japanese
科目区分・科目種
全学共通科目
クラス
全学科
コンピテンシー
カラーコード
単位数
2.0
単位
履修年次
1
〜
4
年
担当教員
齋藤 麻由美
学期
後期
曜日・時限・教室
火曜
3
〜
4
限
理学部3号館701室
受講条件・その他注意
高校で物理を選択していなくても良いが、微分や積分の計算は扱えること。
※物理学科の学生は履修できません。
授業の形態
講義,実施方法検討中
教科書・参考文献
教科書:特になし
参考書:物理入門コース 新装版 電磁気学 T(岩波書店)
ファインマン物理学 <3> 電磁気学 (岩波書店)
ALH区分
ALHとして実施
評価方法・評価割合
その他=授業内で実施する課題:20%,期末レポート:50%,ALH(アクティブ・ラーニング・アワー)=30%
主題と目標
様々な具体例を通して、電磁気学的な現象と諸法則との繋がりを理解する。また、電気と磁気の現象を「場の概念」を中心に捉え、統一的な法則に従っていることを理解する。
授業計画
1. 場とは何か
2. ベクトル場の特性
3. クーロンの法則と電場
4. ガウスの法則
5. 静電ポテンシャル
6. 静電エネルギー
7. ポアソン方程式
8. ビオ・サバ―ルの法則
9. アンペールの法則
10. 電磁誘導の法則
11. 変位電流
12. マクスウェル方程式
13. 興味のある電磁気学的な現象を見つけて、説明してみよう(ALH1)
14. 興味のある電磁気学的な現象を見つけて、説明してみよう(ALH2)
15. これまでのまとめ
時間外学習
場のイメージや記号に慣れるようにしましょう。
前回の内容と繋げて話を聴けるように復習を行うこと。
学生へのメッセージ
この授業でメインとして取り扱うのは電磁気学的な諸量ですが、場の考え方は、山の高さと傾斜、流体の流れなど様々な対象に用いることが出来ます。
是非、頭を柔らかくして聴いてみて下さい。
※グループワークでパソコンを使うことがあるかも知れませんが、その場合は授業内で事前にお知らせします。
学生の問い合わせ先
saitou.mayumi@ocha.ac.jp