人間環境科学特別実習T[24D2083]

科目名
Course Title
人間環境科学特別実習T[24D2083]
Special Practice for Human-Environmental Sciences I
授業言語
Language
Japanese
科目区分・科目種 人間・環境科学科 クラス 人間・環境科学科
コンピテンシー ◎協働力
カラーコード
単位数 2.0単位 履修年次 3

担当教員 太田 裕治
長澤 夏子
学期 通不定期

受講条件・その他注意
@型に関しては、5〜6月頃にガイダンスを実施するので受講希望者は出席する事.受講に際しては実習先に迷惑がかからないよう,十分に留意する事.遅刻厳禁.就業上の一般的ルールを守る事.A型に関しては、担当からプログラムを随時連絡します。

授業の形態
実習・実技

教科書・参考文献
とくになし。日頃から、新聞やメディアなどによく目を通しておくこと。

ALH区分
ALHを実施しない

評価方法・評価割合
小論文(レポート)=提出された実習報告書の内容を評価する

主題と目標
人間・環境科学に関連した学外実習を実施する。実習については以下の2つカテゴリとする。いずれかを選択して受講すること。

@型
職業体験としてのいわゆるインターンシップとして実施する。関連企業などに一定期間在籍することで、大学での学習内容が現場でどのように生かされているか体験的に学習する。(実習期間は夏季休暇などで原則2週間以上とする) 実習の内容としては、企業側が用意するプログラムを受講する形式である。成果物としては実習報告書、日報等の提出を求める。

A型
特定企業との間で共創工学的テーマを設定したうえでの共創型実習となる。@同様、終了時には成果物(実習報告書、日報等)の提出が求められる。5日〜10日程度の実習プログラムを設けるため、春休みなどの受講も可能である(単位が認められるのはトータルで最低10日とする)。A型のプログラムは教員側から連絡します。

授業計画
@型A型ともに実習内容は各研修先に依る。期間は最低10日間(合計)を求めます.なお、受講に際しては、保険加入を義務付けています。加入しているかどうか確認してください。保険は、自分が怪我をするなどの「被害」に対する保険ももちろんですが、実習先の高価な装置を壊したりしない「加害」保険もあります。どちらにも十分注意を払って下さい。また、この実習では、アルバイト代を受け取るものは対象としていませんので注意して下さい。そのほか不明な点があれば担当者まで聞きに来てください。

時間外学習
@型A型ともに、各自の実習予定先の企業・業務について十分に下調べをしてから研修に参加しましょう。

学生へのメッセージ
企業や研究機関などでの実習を通じて社会人となる準備をしましょう.どの組織も様々な人々で構成されています。誰とでも上手に話せるよう、経験を積んでください。

学生の問い合わせ先
担当教員までメールで連絡してください。