生物学演習T[24C4050]

科目名
Course Title
生物学演習T[24C4050]
Seminar in BiologyT
授業言語
Language
Japanese,English
科目区分・科目種 生物学科 クラス 生物学科
コンピテンシー ○批判的思考力,○創造的思考力,○問題解決力
カラーコード
単位数 2.0単位 履修年次 4

担当教員 生物全教員
由良 敬
服田 昌之
宮本 泰則
清本 正人
嶌田 智
近藤 るみ
植村 知博
佐藤 敦子
毛内 拡
岩崎 貴也
加藤 美砂子
千葉 和義
学期 前不定期

授業の形態
演習

教科書・参考文献
指導教員と相談の上決定する。

ALH区分
ALHを実施しない

評価方法・評価割合
発表=100%,授業への参加態度

主題と目標
生命科学の発展は日進月歩であり、その発展を追従するとともに自らが牽引できる技量をもつことが、これらからの生命科学を担っていく人材に要求される。そこで本演習では、生命科学の各専門分野で発表される論文の読解力の向上と、自らの研究の位置付けを理解することを目標とする。

授業計画
本演習では以下の計画で15回分の授業を進める。

教員と相談して自身の研究に関わる論文を選定し、内容を詳読して発表する。 2回    
自身の研究に関わる論文を自ら選び、内容を詳読して発表する。 2回
自身の研究の計画や進捗をまとめて発表する。 2回
他の学生の発表を聴き議論に加わる。 9回         
                           
                           

時間外学習
指導教員と相談の上、各自の研究テーマに関わる文献調査を行う。すなわち、自身の研究仮説の背景を理解するための文献について、読み込んで、発表資料としてまとめる。

学生へのメッセージ
発表資料のまとめには、自身の理解したことを記載するだけでなく、当該論文でなぜその実験が行われたのか、目的をわかりやすく説明することが必要であり、授業ではその点について他の受講者と議論することを求める。