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生活福祉学演習U
[24D0728]
科目名
Course Title
生活福祉学演習U
[24D0728]
Seminar on Every Day Life U
授業言語
Language
Japanese
科目区分・科目種
生活社会科学講座
クラス
生活社会科学講座
コンピテンシー
◎批判的思考力,◎協働力,◎創造的思考力
カラーコード
単位数
2.0
単位
履修年次
3
年
担当教員
脇田 彩
学期
後期
曜日・時限・教室
金曜
7
〜
8
限
生活科学部本館318室
授業の形態
演習
教科書・参考文献
受講生と相談の上、初回授業で決定する。
ALH区分
ALHを実施しない
アクティブラーニングの技法
シンク・ペア・シェア,ブレインストーミング,輪読,ディベート,チーム基盤型学習(TBL:Team Based Learning),ジグソー法
評価方法・評価割合
発表=30%,その他=40%:データ分析の成果をまとめた課題、各自の研究成果,授業への参加態度=30%:他者の発表へのコメント、議論への積極的参加
主題と目標
ゼミ(演習)形式で、ジェンダーと社会階層による不平等について、社会学的知識を得て、労働・生活・福祉といった視点から、社会調査によるデータにも依拠しながら考える。このゼミでは、(1) 現代社会におけるジェンダーと社会階層への関心や基礎知識、(2) 文献やデータを複数人で読み解き、議論を行う力、(3) 自らの関心に基づきテーマを決め、先行研究を収集し、データを分析し、問い・仮説を考える力を身につけることを目標とする。
授業計画
社会調査データの分析、ゼミ生の研究報告、文献講読を行う。
社会調査データの分析を行い、成果をゼミで報告し、議論を行う。最終的な成果はレポートにまとめる。
研究報告の回数・内容は初回授業で調整する。自らの関心に基づき、関連する先行研究・データを収集し、研究テーマに取り組む。その過程で、何度かゼミでの報告・議論を行う。
文献講読で取り上げる文献は、初回授業でゼミ生とも相談の上、決定する。文献講読の回においては、社会階層、ジェンダーその他の属性による不平等に関する文献の講読を行う。
授業時間外にも、各自のテーマに関する調査・研究を行う必要がある。また、期末集中ゼミを行う予定である。
授業は15回実施する。以下のような授業構成を予定している。
・社会調査データの分析(7回)
・ゼミ生の研究報告(4回)
・文献講読(4回)
時間外学習
文献講読の回については、授業前に必ず文献を読み、報告もしくはコメントを書面で準備する。各自の研究を進める。
学生へのメッセージ
データ分析の回では、各自が分析に取り組み、結果を共有して議論を行いながら、研究を進めます。文献講読の回では、みなで1つの文献を読み、個人報告の回では自分の研究や考えを他の人に説明し、みなで議論を行います。「間違い」をおそれず積極的に発言して、他の受講生の発言も聞き、議論を充実させていきましょう。
学生の問い合わせ先
メールで問い合わせること。