科目名 Course Title	人間発達科学論（専攻必修）［24J2149］ Human Developmenｔal Sciences
授業言語 Language	Japanese
科目区分・科目種	心理学コース	クラス	人発
コンピテンシー	◎批判的思考力，○創造的思考力，○他者理解力	ｶﾗｰｺｰﾄﾞ
単位数	2.0単位	履修年次	1〜2年

担当教員	心理学コース全教員
	今泉　修
	大森　美香
	坂元　章
	伊藤　大幸
	上原　泉
学期	通不定期

受講条件・その他注意
・受講は人間発達科学専攻心理学コースに所属する学生に限られます。 ・人間発達科学専攻の必修科目です。心理学コース所属の学生はこの科目を履修登録してください。

授業の形態
講義，演習

教科書・参考文献
日本学術振興会「科学の健全な発展のために」編集委員会 (編) (2015). 科学の健全な発展のためにー誠実な科学者の心得ー　丸善出版

ＡＬＨ区分
ＡＬＨを実施しない

アクティブラーニングの技法
ミニッツペーパー（リアクションペーパー）

評価方法・評価割合
小論文（レポート）=50%（毎回のコメントレポート），発表=50%（研究計画や研究成果のプレゼンテーション）

主題と目標
認知心理学、発達心理学、社会心理学、臨床心理学/健康心理学、教育心理学、パーソナリティ心理学等の学問分野の研究成果や方法論を学ぶことによって、学際的な基礎を得ることを目的とする。また、互いの発表に対してコメントをし、参加者全員で議論することで、プレゼンテーションとコメントの作成能力を培う。

授業計画
実施形式の特性上、授業を15回に等分することが難しいため、以下の内容を15回分に相当する時間で実施する。 ＊認知心理学、発達心理学、社会心理学、健康心理学、教育心理学等の学問分野の研究成果や方法論を学ぶ。 ＊心理学コースの学生全員の個別研究発表を聴き、考察したうえで、討議を行う。教員から解説が加えられる。 ＊研究デザイン・統計法・研究倫理の遵守を含む心理学研究法についても学ぶ。 ＊発表ごとにディスカッションし、コメントレポートを提出する。

時間外学習
発表担当者は発表準備をする。すべての履修生は、各発表に対するコメントレポートを作成する。

学生へのメッセージ
・スケジュールと発表担当者については受講生全員にメールで知らせるので留意してください。 ・他領域の研究報告に触れることによって心理学的な視野を広げたり研究法の知識を深めたりして、各自が取り組んでいる研究に活かしましょう。