女性リーダーへの道(ロールモデル入門編)[13N0003]

科目名
Course Title
女性リーダーへの道(ロールモデル入門編)[13N0003]
Education Program for Female Leaders :Role-model Course(undergraduates)
科目区分・科目種 全学共通科目 クラス 全学科
コンピテンシー
カラーコード
単位数 2.0単位 履修年次 3〜4年

担当教員 宮内 篤
学期 後期
曜日・時限・教室
火曜 9 〜 10 限 共通講義棟1号館304室

受講条件・その他注意
経済の基礎知識の有無は問わない。

授業の形態
講義,討論

教科書・参考文献
参考文献は授業で紹介。

試験・補講日程
補講
2014/02/07 9 〜 10 限 (16:40 〜 18:10) 共通講義棟2号館101室

評価方法・評価割合
小論文(レポート)=約40%,出席=約40%(講演・シンポジウムが対象),その他=約20%(質問票、コメントカードなどを含む授業への貢献)

主題と目標
外部講師の講演が中心(10回を予定)
経済・経営・金融・外交・行政の第一線で活躍中のトップクラスの講師を招聘し、それぞれの分野での仕事内容や社会的な役割について学ぶ。また、各講師のキャリア展開の経験について間近に聞くことで、具体的にロールモデルをイメージするきっかけをつかむ。
講演を行わない回は、オリエンテーション、講義(3回)、総括とし、担当教員が、講師の紹介、講師への質問の募集、講演の解説などを行う。

授業計画
外部講師による講演が中心。その合間に担当教員が、講師の紹介や質問の募集、講演の解説などを講義。

【講師と日程】
�@10月1日 オリエンテーション

�A10月8日 宮井真千子氏 パナソニックR&D担当役員(松下電器創業以来初めての女性役員、お茶大OG)
  家政学部を卒業後、調理機器開発部門の責任者となり、環境問題にも取り組んできた先輩。家庭と仕事を両立されている点も開発力の源泉かもしれない。

�B10月22日 江川雅子氏 東京大学理事(前・ハーバードビジネススクール日本リサーチセンター長)
  外資系投資銀行、ハーバード大、東大での体験を踏まえて、グローバル時代をどう生きるか、グローバル人材の条件について、お話をおうかがいする。

�C10月29日 講義

�D11月12日 渡辺博史氏 国際協力銀行代表取締役副総裁(元・財務官)
  国際通貨政策の重責を担う財務官として各国との交渉に尽力した経験を持つ。現在も国際金融業務の最前線に立ち、国際経済や金融市場に精通している。

�E11月19日 梅渓健児氏 内閣府・内閣府審議官
  現役の高級官僚。経済対策など政府の政策の立案・調整に携わっている。国の政策に関わるご苦労や楽しさ、国家公務員の果たす役割などをうかがえる。

�F11月26日 講義

�G12月3日 黒田由貴子氏 ピープル・フォーカス・コンサルティング取締役(前代表取締役、創業者)
  メーカー勤務等を経て、組織や人材育成のコンサルティング会社を起業、長年に亘り経営。起業の動機、苦労、面白さなどについてのお話をおうかがいできる。

�H12月10日 嘉治佐和子氏 前・外務省審議官(中東アフリカ局)、現・東京大学教授
  外務省から東大に出向中の外交官。平和構築と日本外交について、実務的な視点から講演いただく。難民の支援や、女性・児童の権利強化など「人間の安全保障」に関する経験が豊富。(高岡正人イラク大使の講演は都合により中止となり、代わりに嘉治先生がご登壇する)

�I12月17日 鹿島かおる氏 新日本監査法人常務理事(ナレッジ本部長)
  女性の幹部比率が低い監査法人で常務理事をつとめ、監査業務の傍ら、育児・介護制度など女性が働く環境を整備。ご自身も家庭と仕事を両立させている。

�J12月24日 講義

�K1月7日 播本慶子氏 日本銀行決済機構局決済システム課長
  日銀の決済部門の枢要ポストにある。日銀で4人目の女性課長。法律の研究や海外勤務の経験などもある。小学生のお子さんを育てながら激務をこなしている。

1月14日 休講

�L1月21日 シンポジウム
  16:45-19:00、生活科学部本館306室。お茶大のA-WiL(「女性リーダーを創出する国際拠点の形成」プログラム)が毎年開催するもの。授業の一環とする。卒業生によるパネルディスカッションなどを開催。

�M1月28日 総括
  
�N2月7日 佐藤康博氏 みずほフィナンシャルグループ社長、みずほ銀行頭取
  16:00〜17:30、共通講義棟2号館101室に変更。講師は日本の金融界のリーダー的存在。金融業の今後や若者・女性への期待などをおうかがいしたい。

学生へのメッセージ
 講師陣は、第一線で活躍中のトップランナーですが、どなたも気さくでバランスが取れた方です。こうした彼ら(彼女ら)の人柄、考え方に直に触れることは、これから学生諸君が様々な選択をするうえで、机の上では学べない大きな力になると思います。なお、講師の過半は女性です。

 社会に出てからも、これだけトップクラスの講師陣が皆さんに間近に語りかけてくださる機会は滅多にありません。お茶大にいなければ、なかなか実現しないチャンスです。将来の可能性を広げるためにも受講されることをお勧めします。

 講演をやらない回は、オリエンテーション、講義(3回)、総括を担当教員が行います。講師の紹介や事前の質問の受付のほか、講演の背景にある事象の解説などを講義します。担当教員は、日本銀行やIMF(国際通貨基金)での勤務経験があり、そうした実務経験に基づいた講義をします。