科目名 Course Title	文理融合データサイエンス�V［20A0190］ Interdisciplinary program on data science �V
授業言語 Language	Japanese
科目区分・科目種	情報	クラス	全学科
コンピテンシー		ｶﾗｰｺｰﾄﾞ
単位数	2.0単位	履修年次	1〜4年

担当教員	松浦　司
	伊藤　貴之
学期	後期
曜日・時限・教室	水曜 3 〜 4 限 理学部3号館601室【ITﾙｰﾑ1】

受講条件・その他注意
特になし

授業の形態
講義，演習，一部対面授業あり

教科書・参考文献
参考文献 田中隆一『計量経済学の第一歩』有斐閣

評価方法・評価割合
期末試験，小論文（レポート），授業への参加態度

主題と目標
本授業では統計学や計量経済学の理論的な知識を取得することと、ExcelやStataなどの計量ソフトを使用してデータ分析ができることを目的とする。

授業計画
１．記述統計学１　：平均、分散、標準偏差 ２．記述統計学２　：共分散、相関係数 ３．確率論の復習１：条件付き期待値 ４．確率論の復習２：条件付き分散 ５．確率論の復習３：累積密度関数 ６．推測統計学１　：正規分布、ｔ分布 ７．推測統計学２　：標本平均の平均と分散、ｔ検定 ８．回帰分析１　　：単回帰分析、最小二乗法 ９．回帰分析２　　：重回帰分析 10. 回帰分析３　　：ｔ検定とF検定 11. 回帰分析４　　：Excelを使った演習 12. パネルデータ分析の基礎１：パネルデータの特徴 13. パネルデータ分析の基礎２：固定効果法と変量効果法 14. パネルデータ分析の基礎３：パネルデータを用いた演習 15. まとめ

時間外学習
e-Statから政府統計を自分で加工してデータ分析を行うような課題をいくつか出す予定です。

学生へのメッセージ
この授業では、統計学や計量経済学の理論的な知識の取得だけではなく、Excelを使った演習を行います。データ分析に興味のある人の積極的な履修を期待します。第１回目（10月7日）は対面、第２回目（10月14日）はオンラインです。第３回目以降は受講生の意向を尊重して決めます。予定としては月１回程度の対面を考えています。

学生の問い合わせ先
t-matsu@tamacc.chuo-u.ac.jp 「文理融合データサイエンス�V」の受講生であることを明記してください。