情報処理学(1)[21A0185]

科目名
Course Title
情報処理学(1)[21A0185]
Information Processing (1)
科目区分・科目種 情報 クラス 全学科
コンピテンシー
カラーコード
単位数 1.0単位 履修年次 14

担当教員  
学期 3学期
曜日・時限・教室
月曜 1 2 共通講義棟1号館101室

(1)、(2)が付く科目の履修方法
この科目は、(1)及び(2)を連続して履修してください(シラバスは両方とも確認してください)。
ただし留学により連続して履修できない場合は、担当教員に申し出てください。

授業の形態
講義,実習・実技,全面オンライン

教科書・参考文献
          

評価方法・評価割合
中間試験=抜き打ちで1〜2回実施する,小論文(レポート)=原則としてレポートの質で成績をつける。平常の出席点は一切考慮しない。

主題と目標
コロナ禍による社会・経済変革が加速し、社会全体のデジタル化(DX)が一気にすすみました。ニューノーマルな社会に対応すべく、情報処理に関する注目がさらに高くなっています。SEやシステム開発など情報処理専門の職業でなくとも、情報処理産業に関わる機会は増加しており、基礎的な知識を就職(活動)前に深めることは、多くの学生にとって重要であると考えられます。

本講義では企業でのシステム開発実務経験者が、初学者向けに情報処理の基本を平易に解説するとともに、最近のトレンド技術についても解説し、システム開発だけでなく企業で情報処理に関わる全ての人が活用できる情報を学ぶことを目的とします。変化の多い分野であるため、最新情報のキャッチアップ方法なども紹介し、就職後にも活用できる内容とします。
情報処理学(1)では、情報処理の業務を実感するための簡単なレポートを課します。
情報処理学(2)では、情報処理学(1)の内容もあわせた期末試験を実施します。

授業計画
情報処理学(1)(2)を通じた予定になります。
解説順序は状況に応じて前後する可能性があります。

1:ガイダンス
2:身近な情報処理技術
3:システム開発(SEの仕事)
4:ソフトウェア工学
5:ソフトウェア
6:ハードウェア
7:ネットワーク
8:情報セキュリティ
9:オンラインアイディアソン(1)(ALH)
  →オンラインフォームを用いたレポートに向けたアイディア出し
10:ウェブやマルチメディアに関する情報処理
11:オンラインアイディアソン(2)(ALH)
  →他受講生のアイディアの評価および評価のフィードバック
12:エンターテインメント・スポーツに関する情報処理
13:知的財産とシステム開発
14:情報収集の方法、デザイン思考、デザイン経営について
15:期末テスト
                                    

時間外学習
                              

学生へのメッセージ