デジタル概論[21A0196]

科目名
Course Title
デジタル概論[21A0196]
Practice of Digital
科目区分・科目種 情報 クラス 全学科
コンピテンシー
カラーコード
単位数 2.0単位 履修年次 14

担当教員  
学期 通不定期

受講条件・その他注意
PCを利用します。ない人はレンタルしてください 各回、グループワークを行います。 講義の後半ではグループ単位での発表を行います。

授業の形態
講義,演習,全面オンライン

教科書・参考文献
特にありません。講師側で資料を投影します。

評価方法・評価割合
小論文(レポート)=出席及び各講義の最後の簡易レポート(80%),発表=実践テーマの発表(20%)

主題と目標
デジタルとは何か、ビジネスにおいてデジタルがどのように活用されているかを理解し自らも実践機会を得ることで昨今注目されている”デジタル人材”として、社会で活躍できるスキルの体得を目指します。 講義の中で、デジタルの活用による企業の変革状況を実例を交え解説します。 また、座学のみではなく、通年を通して、社会課題にアラインしたテーマに沿って課題検討・アイディア創出を行い、学生自身が実践する機会を作ります。

授業計画
以下のトピックを扱います(授業回には対応していません)。各回の授業では、グループワークとディスカッションを行います。

座学テーマ) デジタルによって世の中がどのように変化しているか、必要とされるケイパビリティは何かを理解していきます。
1. デジタルとは何か
2. デジタル技術/ケイパビリティの紹介
3. デジタルによる企業変革(業界別複数)
4.プロジェクトにおけるモノづくり事例の紹介

アクティビティコンテンツ) 特定のテーマに対して課題定義・アイディア創出を行いプレゼンを行います。
1.テーマ発表
2.課題の定義
3.アイディア創出(デジタルソリューションの検討)
4.ストーリ―メイキング
5. 発表

<授業で用いるツール>
GoogleDriveなどを利用するため、Googleアカウントが必要となります。オンラインディスカッションツールを利用します。(詳細は授業の中で共有します)

時間外学習
各回で授業の振り返りや、次回授業の事前課題などを宿題として提示します。 グループ発表に向けた宿題がメインとなるため、時間外学習でもグループワークが必要となります。

学生へのメッセージ
今や「デジタル」は特別なものではなく、生活、ビジネスのあらゆる場面で利用されています。本講座は、普段企業のデジタル変革に携わっているコンサルタントが外部講師として現場の生生しい実態をお伝えします。また、「デジタル」の知識を付与するだけではなく、いかにデジタルを生活/ビジネスに役立てるものに活用できるかを考え、デジタル人材として変革を牽引していくための基礎スキルを付与することを指向しています。

学生の問い合わせ先
伊藤貴之(理学部情報科学科)