デザイン工学演習(1)[21D2179]

科目名
Course Title
デザイン工学演習(1)[21D2179]
Engineering Design Practice(1)
授業言語
Language
Japanese
科目区分・科目種 人間・環境科学科 クラス 人間・環境科学科
コンピテンシー
カラーコード
単位数 1.0単位 履修年次 1

担当教員 太田 裕治
長澤 夏子
学期 3学期
曜日・時限・教室
金曜 5 6 生活科学部本館212室
金曜 7 8 生活科学部本館212室

(1)、(2)が付く科目の履修方法
この科目は、(1)及び(2)を連続して履修してください(シラバスは両方とも確認してください)。
ただし留学により連続して履修できない場合は、担当教員に申し出てください。

受講条件・その他注意
とくになし,遅刻しない事.半期取得単位制限をすることがあります.

授業の形態
演習,一部対面授業あり

教科書・参考文献
図書館の「技術(5類)」の書籍を参考書としてください.

評価方法・評価割合
小論文(レポート)= ,授業への参加態度=出席

主題と目標
本演習では座学「デザインとテクノロジ」の内容に関する実習を行います.様々な基礎的実験実習を通じて、工学のベースとなる作法を身につける事を目標とします.

授業計画
概ね以下のスケジュールで実施します.
1)Illustrator/TEX実習
2)機械の解剖
3)「do nothig machine」設計・図面作成
4)NCによる「do nothig machine」製作
5)テンセグリティに関する演習
6)電子回路製作・動作確認
7)材料力学に関する演習(モール円)
8)材料力学に関する演習(薄肉円筒)
9)材料力学に関する演習(引張)
10)材料力学に関する演習(ねじり)
11)学科教員による工学に関する総合討論
12)実験住宅Ocha House見学
13)プログラミング演習
14)UNIX演習
15)Mathematica/Matlab演習

時間外学習
この演習では「工学」について身体感覚を掴んでもらうことを目標にしています.私たちの暮らしは沢山の「技術」によって支えられています.折に触れて,様々な技術を調べてみてください.

学生へのメッセージ
工作でもなく,技術家庭でもなく,理学とも異なる,工学の基本的作法を身につけましょう.さまざまな実習に取り組んでもらいますが、どの実習が気に入るか確かめてみてください。

学生の問い合わせ先
メールで連絡してください.