情報理論[22C5031]

科目名
Course Title
情報理論[22C5031]
Information Theory
科目区分・科目種 情報科学科 クラス 情報科学科
コンピテンシー
カラーコード
単位数 2.0単位 履修年次 2

担当教員 山口 健二
学期 後期
曜日・時限・教室
木曜 3 4 共3-408【情報科学講義室2】

受講条件・その他注意
講義方法は、講義時期における感染症対策に従います。(参考:2020年度は講義・試験ともに全面オンラインでした)

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2022年8月4日追記:
2022年度は対面授業を予定していますが、状況によっては途中で変更する可能性があります。
連絡にはMoodleを使用します。

ALH区分は、通常授業として実施(11・12限等)とありますが、以下のいずれかを予定しています。
案1
・10月20日(木)の11・12限(18:20〜19:50)、12月15日(木)の11・12限(18:20〜19:50)を用いて通常授業を実施。
案2
・授業映像のオンデマンド配信を実施。
案3
・案1と案2の混合(例:10月20日(木)は11・12限で通常授業を実施するが、12月15日(木)の分はオンデマンド配信)。

評価方法・評価割合を、「期末試験:約100%」から「期末試験:約40%、授業への参加態度:約60%」に変更しました。
期末試験は筆記試験を予定していますが、状況によってはオンライン試験またはレポートに変更する可能性があります。
授業への参加態度は、授業中または授業後の提出物(演習問題やリアクションペーパーを予定)を含みます。

授業の形態
講義

教科書・参考文献
教科書:情報理論入門 吉田裕亮 サイエンス社
参考書:情報理論 甘利俊一 ちくま学芸文庫

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2022年8月4日追記:
「情報理論入門 吉田裕亮 サイエンス社」を参考書から教科書に変更しました。

ALH区分
通常授業として実施(11・12限等)

評価方法・評価割合
期末試験=約40%,授業への参加態度=約60%

主題と目標
雑音 (ノイズ) のある通信路を使って情報を正確に送るためにはどのようにしたらよいかということを考える、情報理論の基礎を学びます      

授業計画
(1)情報量とエントロピー(2)情報源(3)情報源符号化(4)通信路符号化(5)誤り訂正符号化(6)巡回符号、を講義。
                                                  
                                                  
                                         

時間外学習
教科書章末問題を適宜解いていくこと、また講義の適宜復習を推奨する。

学生へのメッセージ
エントロピーは、基礎・応用にまたがり、情報科学のあらゆる分野で現れます。この講義では、エントロピーの基本的な扱いに慣れることが第二の目標になっています。                                                 

学生の問い合わせ先
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2022年8月4日追記:
yamaguchi.kenjiocha.ac.jp(適切な箇所に@を入れてください)
・お茶大情報アカウントのメールアドレスから送信してください(本人確認のため)。
・件名の先頭に必ず、
情報理論:
と入力してください(:は全角、その後ろに件名)。