年度
科目別検索
学科別検索
教員別検索
プログラム別検索
資格別検索
コンピテンシー別検索
時間割検索
全文検索
生活経済学演習T
[23D0731]
科目名
Course Title
生活経済学演習T
[23D0731]
Seminar on Everyday Economics T
授業言語
Language
Japanese
科目区分・科目種
生活社会科学講座
クラス
生活社会科学講座
コンピテンシー
◎批判的思考力,◎協働力,◎他者理解力
カラーコード
単位数
2.0
単位
履修年次
3
年
担当教員
斎藤 悦子
学期
前期
曜日・時限・教室
金曜
7
〜
8
限
生活科学部本館315室
受講条件・その他注意
生活経済学を履修していることが望ましい
授業の形態
演習,対面授業のみ
教科書・参考文献
必要に応じて資料を配布する
ALH区分
ALHを実施しない
アクティブラーニングの技法
AL技法は授業に用いない
評価方法・評価割合
発表=50%,授業への参加態度=50%(討論における発言回数、小レポート等)
主題と目標
私がこのゼミで皆さんと一緒に考えたいと思っているテーマは、幸福で人間らしい生活とはどのような生活かです。生活を検討するために、家計、収入労働、家事労働、消費、生活時間、生活の協同、科学技術の利用など多様な切り口がありますが、人々が幸福に、人間らしく生きるとはどのようなことなのかを追求してみたいと思っています。
こうしたテーマを設定した背景には、私が3年前から関わるようになった福井県との共同研究があります。福井県と本学は協定を結んでおり、そのご縁で研究を開始しました。福井県は日本の中で県民の幸福度No.1と言われるようになって10年ほどが経つのですが、国内で女性の労働力率、共働き率、常勤雇用率がトップクラスの地域です。女性が活躍することと幸福がどのように関係しているのかを一緒に解明してみましょう。
授業計画
第1回
演習の進め方、文献の選定と担当者の決定、レジュメの作成方法
第2回
文献 @ 幸福(ウェルビーイング)とは
第3回
文献 A 日本の幸福度
第4回
文献 B 経済と幸福度
第5回
卒業論文のテーマ報告
第6回
文献 C 人のつながりと幸福度
第7回
文献 D 働きかたと幸福度
第8回
文献 E 住みよさと幸福度
第9回
卒業論文の進捗状況報告
第10回
文献 F 幸福度の地域別比較
第11回
文献 G 人々の選好と幸福度
第12回
文献 H 都市と地域の幸福度
第13回
ケースを使ったディスカッション@
第14回
ケースを使ったディスカッションA
第15回
ケースを使ったディスカッションB
時間外学習
毎回、与えられたテキストを読み、議論する材料を持参して参加すること。
学生へのメッセージ
日常生活と社会の動向に常に関心を持ち、ゼミで学んだことがどのように私たちの生活と関係しているかを考えてほしい。積極的なゼミ参加を期待しています。
学生の問い合わせ先
問い合わせ先は授業の中でお知らせします。