栄養カウンセリング論[23D1019]

科目名
Course Title
栄養カウンセリング論[23D1019]
Nutrition counseling
授業言語
Language
Japanese
科目区分・科目種 食物栄養学科 クラス 食物栄養学科
コンピテンシー ◎批判的思考力,◎他者理解力,◎省察的思考力,◎自己制御力,○協働力,○内的統制感
カラーコード
単位数 2.0単位 履修年次 2

担当教員 赤松 利恵
学期 後期
曜日・時限・教室
月曜 1 2 生活科学部本館209室

受講条件・その他注意
栄養教育論Tを履修のこと。食物栄養学科の学生に限る。

授業の形態
講義,演習

教科書・参考文献
使用するテキスト:栄養教育論 第二版 中山書店 2022年(前期と同じ)
栄養カウンセリング論 化学同人 2015年
その他必要なものは随時プリントで配布します。

ALH区分
ALHを実施しない

アクティブラーニングの技法
シンク・ペア・シェア,復習テスト,映像活用学習,その他

評価方法・評価割合
期末試験=80%程度,中間試験=10%程度,授業への参加態度=10%程度,演習シートに書かれた内容や意見により判断する

主題と目標
本授業では,まず,前期に学んだ栄養教育の関わる基礎知識を,ライフステージ・ライフスタイル別に応用する際の栄養教育の特徴を学ぶ。さらに,栄養教育をどうすすめるかの基本的な栄養教育マネジメントを学ぶ。後半で,栄養カウンセリングについて,総論,基礎技法を学習する。技法については,演習を通して学ぶ。

授業計画
第1回
前期の復習・オリエンテーション
第2回
ライフステージ・ライフスタイル別の栄養教育1
第3回
ライフステージ・ライフスタイル別の栄養教育2
第4回
ライフステージ・ライフスタイル別の栄養教育3
第5回
栄養教育マネジメント1
第6回
栄養教育マネジメント2
第7回
振返りテスト,栄養カウンセリングの総論
第8回
栄養カウンセリングの技法
第9回
行動変容のための栄養カウンセリング1
第10回
行動変容のための栄養カウンセリング2
第11回
ライフステージ別栄養カウンセリング
第12回
ライフステージ別栄養カウンセリング 
第13回
グループカウンセリングの概要
第14回
ライフステージの特徴から栄養教育実践事例
第15回
まとめ・Kindnessとは?

時間外学習
前半では,栄養教育論Tで学んだことをベースとした授業になります。しっかりと復習をして参加してください。

学生へのメッセージ
栄養教育では,大勢の前で発表する力をつけることも,大切です。なるべく全員に,前で発表する機会を作りたいと考えています。順番がまわってきたときは,はっきりと話せるよう,心がけること。積極的な授業参加を期待します。