栄養教育論T[23D1020]

科目名
Course Title
栄養教育論T[23D1020]
Nutrition education I
授業言語
Language
Japanese
科目区分・科目種 食物栄養学科 クラス 食物栄養学科
カラーコード キャリアデザイン  
単位数 2.0単位 履修年次 2

担当教員 赤松 利恵
学期 前期
曜日・時限・教室
木曜 5 6 生活科学部本館125室

受講条件・その他注意
食物栄養学科の学生に限る。

授業の形態
講義,演習

教科書・参考文献
指定教科書:栄養教育論第2版 中山書店 2022年
その他、必要なものは、随時コピーを配布する。

ALH区分
ALHを実施しない

アクティブラーニングの技法
シンク・ペア・シェア,復習テスト

評価方法・評価割合
期末試験=80%程度,中間試験=10%程度,授業への参加態度=10%程度,演習ワークシートに書かれた内容や意見で判断する

主題と目標
本授業では,栄養教育に必要な基礎知識を学ぶ.特に以下の点を学習する.1)栄養教育の定義と歴史,2)栄養教育に用いる理論やモデル,3)栄養教育の計画,実施,評価の方法
授業は,基本的に講義を中心とした授業とするが,授業の途中,テーマに関連した課題を実施する.

授業計画
第1回
オリエンテーション(担当教員の紹介,席決め,本授業の進め方の解説含む)
第2回
栄養教育の定義・目的・歴史
第3回
栄養教育と行動科学1(行動科学の必要性,刺激と反応)
第4回
栄養教育と行動科学2(個人の態度と行動変容に関する理論1)
第5回
栄養教育と行動科学3(個人の態度と行動変容に関する理論2)
第6回
栄養教育と行動科学4(個人間の関係と行動変容に関する理論)
第7回
栄養教育と行動科学5(集団や地域の行動変容に関する理論)
第8回
前半の振返りテスト
第9回
栄養教育の実際(総論)
第10回
栄養教育の実際(アセスメント)
第11回
栄養教育の実際(情報収集,目標設定)
第12回
栄養教育の実際(教材・学習形態)
第13回
栄養教育の実際(実施,評価,フィードバック)
第14回
栄養教育の実践事例の紹介
第15回
全体の振返り

※変更の可能性あり

時間外学習
本授業は,栄養教育に関する基本的な事項を学ぶ科目である。わからないことを放っておくと,この後に続く栄養教育関連の授業について来れなくなるため,授業中の内容について,理解できなかった場合は,積極的に質問し,復習をすること。

学生へのメッセージ
この授業は,栄養教育に関する科目の一番最初の科目です。栄養教育の基礎の基礎を勉強します。専門用語が多く,最初はたいへんかもしれませんが,慣れると面白く思える内容ですので,楽しみに受講ください。

学生の問い合わせ先
Moodleに最新の情報を掲載します。Moodleを確認ください。