栄養教育実習[24E0029]

科目名
Course Title
栄養教育実習[24E0029]
Practice for nutrition education
授業言語
Language
Japanese
科目区分・科目種 教職課程科目 クラス 全学科
コンピテンシー ◎他者理解力,◎省察的思考力,◎内的統制感
カラーコード
単位数 2.0単位 履修年次 4

担当教員 赤松 利恵
学期 通不定期

受講条件・その他注意
学校栄養教育論TおよびUを受講していること。

授業の形態
実習・実技

教科書・参考文献
必要な資料は,適宜印刷して配布します。

ALH区分
ALHを実施しない

アクティブラーニングの技法
ミニッツペーパー(リアクションペーパー),ピア・インストラクション

評価方法・評価割合
発表=30%程度,その他=40%程度,実習日誌,授業への参加態度=30%程度,質問や意見の発言数や内容で判断する

主題と目標
本実習は,栄養教諭取得のために必要な教育実習です。栄養教諭は,管理栄養士・栄養士を基礎資格とした教員免許であり,栄養に関することは,管理栄養士養成課程の科目で学びます。よって,ここでは,学校における管理栄養士・栄養士の資格をもった教育者としての姿勢,知識,技術を学びます。

授業計画
本実習(5日間)の他に,学科内の事前指導,小学校における事前指導および事前観察実習,事後指導,さらに,学科内における事後指導実習報告会が含まれます。
事前観察実習では,給食時間を中心とした実習になります。この目的は,本実習に向けた子どもの理解です。そして,本実習では,必ず一コマの授業を一人で行います。それに向けた指導案作成,教材作成を通して,教育的知識とスキルを身につけることが本実習の大きな目的です。以上の内容を15回分に相当する時間で実施する。

時間外学習
学校栄養教育論に限らず,これまで勉強したすべての科目が関係します。しっかり復習をして,実習に臨みましょう。

学生へのメッセージ
小学校での実習以外に,学科内での事前・事後指導も含みます。これら具体的な日時は,履修者に直接連絡します。これは教員免許取得のための実習です。主体性を持って学ぶ態度が重要です。