アントレプレナー演習(SDGs編(コト編))[24N3064]
科目名 Course Title |
アントレプレナー演習(SDGs編(コト編))[24N3064] Education Program for Entrepreneurs(SDGs: Business Model) |
科目区分・科目種 |
全学共通科目 |
クラス |
全学科 |
コンピテンシー |
○創造的思考力
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カラーコード |
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単位数 |
1.0単位 |
履修年次 |
1〜4年
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担当教員 |
太田 裕治 |
南 百合子 |
学期 |
4学期 |
曜日・時限・教室 |
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受講条件・その他注意 |
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◎2023年度にアントレプレナーシップ関連科目を大幅に増やしております。キーワード「アントレプレナー」で他の科目も検索してみてください。 (学内ページ)https://www.te.ocha.ac.jp/gakubumenu/d014662.html
講師紹介:南百合子先生(株式会社みらい創造機構、VC) https://miraisozo.co.jp/ 2016年に東京工業大学と組織的連携協定を締結し、ベンチャーキャピタルファンドを運用する会社です。 南先生についてはこちら↓ https://miraisozo.co.jp/member/ キャピタリスト/ブランドマネージャーとして、環境・エネルギー等クリーンテック、建設テック領域への投資/ハンズオン、ブランディング、大企業人材向け起業準備プログラム、女性起業家支援を担当。
講義担当として、本学SDGs推進研究所の和久健司特任准教授が加わります。
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教科書・参考文献 |
必要に応じてプリントを配付します。
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評価方法・評価割合 |
実習成果=50%,発表=50%
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主題と目標 |
SDGsの考え方を通じて考案したアイデアやプランを実践することが目標です。
授業では、実務家の講師から専門的なスキルや技術を学びながら、皆さんのSDGsに関するアイデアを具体的なサービスやビジネスプランに変える実践的な取り組みを中心に進めます。
ポイントとしては、アイデアの段階から「イシューは何か、何が顧客のペインなのか」、「どのようなソリューションが顧客にFITするか」「市場があるか」「競合がいるか」などの多角的な情報収集とリアルなインタビューを通してビジネスモデルにおとしこむことで、SDGsにおけるアントレプレナーシップを涵養します。具体的な形あるモノとして工業製品を生産し、顧客の満足を得るという従来のモノづくりのスキームだけでなく、「モノ(製品価値)」を介して得られる「コト(体験価値)」にも重点を置いて考えます。実際のスタートアップを事例に、ビジネスと社会に対する価値提供の方法を学びます。
講師の先生はVC(ベンチャー企業やスタートアップ企業に出資を行う投資会社)の方です。この授業を通じて、VCが出資するときの観点ポイントを知ることができます。また、起業する際の様々なネットワークも得ることができます。それらは、必ずや、皆さんが将来起業するときの力となってくれると思います。アントレプレナーシップやベンチャーの世界をちょっと覗いてみたい方はもちろん、スタートアップに向けて具体的なオリジナルのビジネスアイデアを練り上げて、ネットワーキングを構築したい人まで、welcomeです。学部、学科。コース、学年を問いませんので、是非受講して下さい。
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授業計画 |
最新の授業情報についてはmoodleを参照してください。
第1回 アントレプレナーシップ、スタートアップなどに関するオリエンテーション
第2回 これまでの学びや社会課題に関する自らのテーマ案について発表する
第3回 スタートアップ事例からビジネスと社会への価値提供方法を学ぶ
第4回 インタビューを通したインサイトの見つけ方について学ぶ
第5回 仮説構築、リサーチの方法について学ぶ
第6回 自ら考えたビジネスモデルを整理し、全体像と検証箇所を捉える
第7回 これまでのリサーチを踏まえてビジネスプランを作成する
第8回 各自のビジネスモデルを発表し、講評を受ける。
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時間外学習 |
毎回の授業後に,授業中に学んだ専門知識について復習をして下さい。また、SDGsに関するアイデアを常に探して下さい。
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学生へのメッセージ |
この授業は皆さんのSDGsに関するアイデアを具体的な製品やサービスに変える方法を学びます。一人ひとりが起業家となったつもりで参加してください。
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