生活世界の安全保障23 NPOインターンシップ(実習)[25A2223]
科目名 Course Title |
生活世界の安全保障23 NPOインターンシップ(実習)[25A2223] Everyday Life Security 23: NPO Internship |
授業言語 Language |
Japanese
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科目区分・科目種 |
文理融合リベラルアーツ |
クラス |
全学科 |
コンピテンシー |
◎協働力,◎問題解決力,◎省察的思考力
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カラーコード |
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単位数 |
2.0単位 |
履修年次 |
1〜4年
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受講条件・その他注意 |
本科目は、基本的には本学から特定の実習先(インターンシップ先)を斡旋するものではありません。履修生には、自身の興味関心にしたがって実習先を探し最低60時間(目安)の実習を行うことが求められます。詳細はオリエンテーションで説明します。
全学共通科目「NPO入門」をすでに履修済であること、もしくは本科目と並行して履修していることが受講の条件です。
配布資料の共有や各種提出物の提出等でMoodleを使用する予定です。各自でMoodleへの自己登録を済ませておいてください。
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アクティブラーニングの技法 |
問題基盤型学習(PBL:Problem Based Learning),PBL(プロジェクト型学習),フィールドワーク
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評価方法・評価割合 |
実習成果=【60%】目標管理シート、実習日誌、報告書の提出が求められる。インターンシップの経験に関して、自分自身の言葉で深い考察がなされているかを評価する。,発表=【40%】報告会(12月上旬に実施予定)における発表内容を評価する。
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主題と目標 |
■概要(主題) 本科目は、文理融合リベラルアーツ科目のひとつとして開講している実習科目である。履修生は各自の興味関心をもとにNPO(Non-Profit Organization、非営利組織)でインターンシップを行い、その経験を履修生同士で共有し、自身の学びを言語化し報告会で発表する。
※全学共通科目「NPO入門」をすでに履修済であること、もしくは本科目と並行して履修していることが受講の条件となっている。
■到達目標 1. 実際にNPOの活動に参加することにより、NPOの現状や役割、抱えている課題等を具体的に学ぶ。 2. 体験を「自分の言葉」で語る力、体験から社会の課題を発見する力、体験を学びの意欲へ繋げる力を身につける。 3. 体験的学習を通して自らを深くとらえ直し、将来の職業選択、生き方、夢の実現への一助とする。
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授業計画 |
【オリエンテーション】(於:生活科学部本館126室) ・第1回オリエンテーション(4月28日(月)12:30-13:15) 授業の概要、到達目標、実施方法等を理解する。履修生、担当教員について知る。
・第2回オリエンテーション(5月12日(月)12:30-13:15) 提出物等を確認する。
【実習】 ・実習開始(5〜10月) 最低60時間目安。具体的な実習内容は実習先によって異なる。 随時、実習日誌を作成する。
・第1回目標管理シートの提出(7月31日(木)提出締切)
・第2回目標管理シートの提出(10月31日(金)提出締切)
・実習日誌の提出(10月31日(金)提出締切)
【実習報告】 ・報告会の開催(12月上旬に実施予定) インターンシップでの経験を踏まえて、活動内容と成果・学びについて発表を行う。
・報告書の提出(12月15日(月)提出締切)
※報告会に向けて11〜12月に数回集まり、インターンシップでの経験の共有や振り返りを行う予定である。
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時間外学習 |
目標管理シート、実習日誌、報告書の作成や報告会に向けた準備が必要です。
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学生へのメッセージ |
担当教員は、比較・国際教育学を専門としカンボジアやブータンの教育研究・地域研究を行う傍ら、関連するNPOの立ち上げ、運営、支援等を広く行ってきました。それらを通して得た知識や実務経験を、授業内容に反映させていきます。
本科目は、社会での体験を通して学ぶ実習科目です。全学共通科目「NPO入門」の履修を通して身につけた知識・問題意識をもとに、NPOの現状や役割、抱えている課題等を具体的に学び、それを言語化していきます。国内外の社会問題に興味関心を有している学生の、積極的な参加を期待しています。
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学生の問い合わせ先 |
不明点等ありましたら、お気軽にお問い合わせください。
グローバル協力センター講師 平山雄大(ひらやまたけひろ) hirayama.takehiro@ocha.ac.jp
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