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ジェンダー基礎論(専攻必修)
[25J1046]
科目名
Course Title
ジェンダー基礎論(専攻必修)
[25J1046]
Foundational Theories on Gender
授業言語
Language
Japanese
科目区分・科目種
ジェンダー社会科学専攻共通科目
クラス
ジェ社
コンピテンシー
◎批判的思考力,◎問題解決力,◎エージェンシー
カラーコード
単位数
2.0
単位
履修年次
1
〜
2
年
担当教員
西村 純子
学期
前期
曜日・時限・教室
火曜
3
〜
4
限
生活科学部本館212室
受講条件・その他注意
@Moodleで資料配布やレポート提出をおこないます。Moodleに自己登録しておいてください。
A個人で課題に取り組んでもらったり、グループワークの内容をまとめてもらうことが頻繁にあります。受け身ではついていけなくなるので、意識してとりくんでください。
授業の形態
講義
教科書・参考文献
教科書は使用しません。使用する文献は授業内で紹介します。
ALH区分
ALH(自発的な学習時間枠)※を実施する
アクティブラーニングの技法
ブレインストーミング,輪読
評価方法・評価割合
発表=30%,授業への参加態度=50%(授業内のディスカッションへの積極的な参加、課題への取り組み、発表のための調査、グループワーク),ALH(自発的な学習時間枠)=20%
主題と目標
ジェンダー社会科学専攻の基本講義として、フェミニスト・アプローチの重要性と有効性を学ぶとともに、ジェンダー視点に基づく社会科学研究の射程の広がりを理解することを目指していく。また、文献資料の収集や文献リストの作成方法、プレゼンテーションの技法など、ジェンダー社会科学専攻での大学院生活に必要なスキルを実践的に身に着ける。講義科目であるがディスカッションやプレゼンテーションを含む(専攻必修科目)。
授業計画
13回の授業では、おおむね以下のような内容を取り上げる。(それぞれの内容の順序や回数は変更の可能性もある。)
1.ガイダンス(第1回)
2.分析概念としてのジェンダーを理解するための文献、またジェンダーをめぐる現代社会の課題をあつかった文献購読(第2〜10回)
3.グループごとの研究発表(第11〜13回)
ALH
第1回(学期中旬) 授業内容に関連する文献をもちいた学習(詳細は授業内で指示する)
第2回(学期末) 授業内容に関連する文献をもちいた学習(詳細は授業内で指示する)
*授業13回+ALH2回=計15回
時間外学習
@事前に教科書を読んで予習し、自分の考えを整理する
A授業内で紹介された資料・文献を積極的に読む
B発表準備に取り組む
Cジェンダー問題に関連する時事的課題に目を向け、批判的に考察する習慣をつける
学生へのメッセージ
ジェンダー研究は、固定的な学問分野(ディシプリン)ではなく、学際的かつ批判的な研究領域です。この授業では、その研究の方法と視座について基礎から身につけていきます。主体的に授業に参加することで、大学院生活における自らの学びを豊かなものにしてください。またこの授業は大学院博士前期課程に入学してすぐに、学生同士がお互いと出会い、学びあう場としても重要な意味をもっています。自分の考えを伝え、仲間の考えを知り、議論を重ねることの喜びを味わってもらえればうれしいです。
学生の問い合わせ先
メールで連絡してください。